2009.11.16

WBA世界ヘビー級タイトルマッチ ニコライ=ワルーエフ(露)対デビッド=ヘイ(英)の対戦は前代未聞の体格差で興奮した!

11月7日ドイツ、ニュルンベルク。ニュルンベルクアリーナで行われたタイトルマッチをWOWOWで観戦しました。
プロボクシングは久しぶりで、2年前のWBC世界スパーウェルター級タイトルマッチ オスカー=デラ=ホーヤ(米)対フロイド=メイウェザー(米)戦以来です。

現在のヘビー級はどうなっているか、WOWOWサイト「Excite Match」から引用します。

ヘビー級トップ戦線の現状

WBA:ニコライ・ワルーエフ(ロシア)

WBC:ビタリ・クリチコ(ウクライナ)

IBF:ウラディミール・クリチコ(ウクライナ)

WBO:ウラディミール・クリチコ(ウクライナ)

歴史的にみてヘビー級の長いアメリカ支配が幕を下ろしたと思ったら、旧ソ連圏選手の時代が到来した。3人の現王者だけでなく、各団体のランキングを見ても旧ソ連、東欧勢の名前が目立つ。そんななか、ここにきてエディ・チェンバース、ケビン・ジョンソンのアメリカ勢がクローズアップされている。ジョンソンは12月にビタリへの挑戦が決定。サミュエル・ピーター(ナイジェリア/米)を破っているチェンバースも遠からずタイトルに挑むことになるはずだ。ともにパワーの点で物足りなさはあるが、王国復活に期待がかかる。

今回の見所は、史上最重量&最長身の巨人王者に世界クルーザー級で3団体(WBA&WBC、WBO)を統一した英国のKO率91%破壊王が挑戦することです。両者のデータは次の通りです。

名前/年齢/出身国/戦績/身長/リーチ/体重
ニコライ=ワルーエフ 36歳(ロシア)52戦50勝34KO1敗1無効試合/213cm/216cm/143.3㎏
デビッド=ヘイ 29歳(イギリス)23戦22勝21KO1敗/191cm/198cm/98.4㎏ 

身長差22cm、リーチ差18cm、体重差45㎏のボクシング試合は聞いたことがありません。元ヘビー級チャンピオンで大柄の選手と認識していたレノックス=ルイスでさえ身長196cmでしたので、ワルーエフの大きさは想像を絶しています。ヘイはヘビー級に“革命を起こす”と挑戦状を叩きつけました。圧倒的な体格差にもかかわらず相当な自信が無ければできない戦いです。ヘイの勇気に敬服しました。

ワルーエフは巨人にもかかわらず、普通のボクサーのように動きます。左ジャブで右ストレートとオーソドックスなスタイルでパンチを打ち下ろします。まったく鈍さはありませんでした。一方のヘイはヘビー級とは思えない素早い動きで積極的に攻めるファイタータイプで、パンチに威力がありクロス気味の右が持ち味です。

どのような試合になるか興味津々でした。ニックネームがロシアン・ジャイアントと呼ばれるワルーエフは本当にでかい。試合になるのでしょうか?終始ワルーエフが体格差でヘイにプレッシャーをかけます。ヘイは左右に小刻みに動きながらのアウトボクシングに徹します。ヘイのパンチは飛び上がるように下から繰り出しますが、ほとんど届きません。各ラウンドでヘイのパンチが1、2回ワルーエフの顔面にヒットするだけで、ほとんど効いていません。ワルーエフの動きは止まることは無く、体重差45㎏の壁はとてつもありません。4ラウンドからワルーエフが巻き返してジャブでヘイを追い詰めます。8ラウンドからヘイがパンチを当てて若干有利に試合を運びます。ワルーエフはジャブを繰り出すもののヘイは余裕でかわします。本当にスピードがある選手です。どちらにポイントが行っているのかわからない攻防になりましたが、会場の雰囲気からしてヘイに分があります。そして最終12ラウンドの残り1分にヘイが左ストレート、クロス気味の右がワルーエフの左腕で交わされ、再び右ストレート。ワンツースリーでついにワルーエフがグラつきました。ヘイは畳み掛けるかにみえましたが、深追いせずにポイントで上回っているので、ゴングが鳴る前に腕をあげて勝利を確信しました。本来なら会場からブーイングが起こってもおかしくないのですが、前代未聞の体格差では不満はあがりませんでした。

12ラウンド判定に持ち込まれました。

スペインのジャッジ 114:114
イタリアのジャッジ 112:116
アメリカのジャッジ 112:116

0対2でデビッド=ヘイが新王者となりました。

やはり世界ヘビー級タイトルマッチは興奮します。両選手ともにこの試合で初めて知りましたが、巨人に挑戦するヘイの勇気に始めから終わりまで応援し続けてしまい試合を客観的に採点しながら観ることができませんでした。絶えずヘイに10点をつけてしまう始末でした。参考までに番組解説の浜田剛史氏の採点を記載します。

【浜田剛史の採点】
ワルーエフ ラウンド ヘイ
 9 1R 10
 9 2R 10
 9 3R 10
10 4R  9
10 5R  9
10 6R  9
10 7R  9
 9 8R 10
 9 9R 10
10 10R  9
10 11R  9
 9 12R 10
--------
114:114

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2009.03.24

WBC連覇、再び世界一

素晴らしい結果です。
韓国と5度目の戦いとなる決勝戦で延長10回を5-3と退けました。対戦成績は日本の3勝2敗と勝ち越しです。
WBC期間中、不振だったイチローが10回2死二、三塁で韓国の4番手、林昌勇(ヤクルト)から勝ち越しの2点適時打を放ちました。
最優秀選手(MVP)には2大会連続で松坂大輔(米大リーグ・レッドソックス)が選ばれました。
ともかく、投手陣が充実していました。岩隈久志(東北楽天)、ダルビッシュ有(北海道日本ハム)の活躍も文句無しでした。
原辰徳監督は2人目の世界一監督となりました。

<侍ジャパン優勝への軌跡>
■決勝
3月23日(3月24日) Game3 韓国vs日本 米国・ロサンゼルス 18:30(10:30) 3-5 ○
■準決勝
3月22日(3月23日) Game2 日本vs米国 米国・ロサンゼルス 17:00(9:00) 9-4 ○
■第2ラウンド
3月19日(3月20日) Game6 韓国vs日本 米国・サンディエゴ 18:00(10:00) 2-6 ○
3月18日(3月19日) Game5 キューバvs日本 米国・サンディエゴ 20:00(12:00) 0-5 ○
3月17日(3月18日) Game4 韓国vs日本 米国・サンディエゴ 20:00(12:00) 4-1 ●
3月15日(3月16日) Game1 キューバvs日本 米国・サンディエゴ 13:00(5:00) 0-6 ○
■第1ラウンド A組(中国、チャイニーズタイペイ、日本、韓国)
3月9日 Game6 日本vs韓国 東京ドーム 18:30 0-1 ●
3月7日 Game4 韓国vs日本 東京ドーム 19:00 2-14○
3月5日 Game1 日本vs中国 東京ドーム 18:30 4-0 ○

【関連記事】
2006.03.21 WBC決勝、日本が世界一。
 ↑
前大会はTV観戦したのですが、今回は決勝が火曜日のため、職場でWebを確認しました。

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WBC連覇、再び世界一

素晴らしい結果です。
韓国と5度目の戦いとなる決勝戦で延長10回を5-3と退けました。対戦成績は日本の3勝2敗と勝ち越しです。
WBC期間中、不振だったイチローが10回2死二、三塁で韓国の4番手、林昌勇(ヤクルト)から勝ち越しの2点適時打を放ちました。
最優秀選手(MVP)には2大会連続で松坂大輔(米大リーグ・レッドソックス)が選ばれました。
ともかく、投手陣が充実していました。岩隈久志(東北楽天)、ダルビッシュ有(北海道日本ハム)の活躍も文句無しでした。
原辰徳監督は2人目の世界一監督となりました。

<侍ジャパン優勝への軌跡>
■決勝
3月23日(3月24日) Game3 韓国vs日本 米国・ロサンゼルス 18:30(10:30) 3-5 ○
■準決勝
3月22日(3月23日) Game2 日本vs米国 米国・ロサンゼルス 17:00(9:00) 9-4 ○
■第2ラウンド
3月19日(3月20日) Game6 韓国vs日本 米国・サンディエゴ 18:00(10:00) 2-6 ○
3月18日(3月19日) Game5 キューバvs日本 米国・サンディエゴ 20:00(12:00) 0-5 ○
3月17日(3月18日) Game4 韓国vs日本 米国・サンディエゴ 20:00(12:00) 4-1 ●
3月15日(3月16日) Game1 キューバvs日本 米国・サンディエゴ 13:00(5:00) 0-6 ○
■第1ラウンド A組(中国、チャイニーズタイペイ、日本、韓国)
3月9日 Game6 日本vs韓国 東京ドーム 18:30 0-1 ●
3月7日 Game4 韓国vs日本 東京ドーム 19:00 2-14○
3月5日 Game1 日本vs中国 東京ドーム 18:30 4-0 ○

【関連記事】
2006.03.21 WBC決勝、日本が世界一。
 ↑
前大会はTV観戦したのですが、今回は決勝が火曜日のため、職場でWebを確認しました。

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2008.04.21

ボウリング、無残

080421_193001

3年ぶりのボウリング大会は唖然とする最低スコアに終わりました。2ゲームで205点。アベレージ102点です。前回が173点だったので71点も落ちてしまいました。とほほ...
まったくボールをコントロールできない(泣)。
腕の筋力が低下していました。14ポンドが重く感じられたので13ポンドにしたのですが、丸っきり駄目です。2ゲームでストライク1回、スペア3回の我ながら信じられない結果でした。悪いことは重なります。ファールラインをしてスコアに"F"がついてしまいました。いままでレーンが厳しくなかったこともなり、こんなミスをした記憶がありません。自分のイメージから程遠く、あまりの不甲斐なさに全然楽しめませんでした。日頃の運動不足が原因です。反省!!

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2007.12.28

第76回全日本フィギュアスケート選手権大会

2007/12/26~28、なみはやドーム (大阪府門真市)。

浅田真央が連覇しました。
今年は女子シングル フリーだけ観戦しました。フリーだけであれば安藤美姫が上回っていました。
最終結果は次の通り。

順位/選手名/所属/SP/FS/Points
1. 浅田真央/中京大中京高校/1/2/205.33
2. 安藤美姫/トヨタ自動車/2/1/204.18
3. 中野友加里/早稲田大学/4/3/184.31
4. 村主章枝/avex/3/6/161.79
5. 鈴木明子/邦和スポーツランド/5/5/159.93
6. 武田奈也/早稲田大学/9/4/157.97
7. 太田由希奈/法政大学/7/8/142.96★

昨年に引き続き太田由希奈に魅了させられました。本当に彼女は素晴らしい演技を観せます。昨年12位から7位と順位を上げてきましたが、現代のジャンプ全盛の曲芸的なフィギュアスケートにおいて、ジャンプが弱い彼女は上位に来ることはないでしょう。トップとのポイント差は相当な開きがあります。
しかし、彼女のスケートは世界№1です。他の誰にも真似できない表現力と存在感を優雅に体現してくれています。彼女が舞っている甘美な時間は常にゾクゾクさせられます。ピョンピョン、グルグルと忙しない競技において、かけがえの無い唯一無二の表現者です。彼女を知れない世界の人々は本当に可哀想です。

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2007.12.01

FIVBワールドカップバレーボール2007男子 第10戦 日本対ブルガリア

東京体育館。
1-3で日本がブルガリア(ワールドランキング7位)に逆転負け。3勝7敗。12ヵ国中9位。

第1セット 25-22
第2セット 20-25
第3セット 20-25
第4セット 20-25

スタメン
松本慶彦、越川優、山本隆弘
宇佐美大輔、石島雄介、山村宏太
リベロ・津曲勝利

昨日、ロシアをストレートで破ったブルガリアの立ち上がりを第1セットは山本がエースのカジースキのスパイクを連続で2本も止めた。最高到達点370cmという高さを誇るカジースキの出鼻を挫いたため、終始日本がリードして第一セットをものにした。
もしかすると期待させるだけの試合展開をみせてくれたが、第2セットからはブルガリアは調子が戻らないまでも昨年の世界選手権銅メダルの実力を発揮して日本につきいる隙を与えなかった。

第1セットの展開からそれほど実力が離れている訳ではないことを感じさせた試合だった。ブロックが後数本決めるだけなのだ。その僅かな差が大きいのだろうが、頑張って欲しい。

男子バレーは実力が無いから21時放映開始という遅い時間で、長引いたため第4セットでは途中の試合経過をカットされた。放送終了は23時半で辛い。フジテレビは頑張って盛り上げているようで、冷静に視聴率に準じるという姿勢にがっかりさせられる。21時からということは日本の活躍が期待できない証だろう。

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2007.11.20

FIVBワールドカップバレーボール2007男子 第3戦 日本対オーストラリア

さいたまスーパーアリーナ。
0-3で日本がオーストラリア(ワールドランキング23位/アジア選手権1位)にストレート負け。1勝2敗。

第1セット 19-25
第2セット 21-25
第3セット 21-25

スタメン
荻野正二、清水邦広、松本慶彦
山村宏太、宇佐美大輔、石島雄介
リベロ・津曲勝利

植田辰哉監督

第1セットの終盤から、日本はオーストラリアの高いブロックを苦手とするあまりミスを連続してリズムを崩した。第2セットはいきなり6連続ポイントを取られて0-6になった。越川優の投入などで何とか巻き返して3点差まで詰め寄ったが、サウスポーエースのキャロルに決められてしまう。第3セットは16-13と日本がセカンドタイムアウトまでリードするが、キャロルを止めることができず追いつかれてしまった。
日本は総力戦で何とか立て直しをメンバーチェンジで行ったが、オーストラリアの高さに屈してしまった。清水邦広や越川優が勝負強いところをみせたが、一旦自らリズムを崩して修正することができなかった。2敗して後が無くなった。

負けた試合だったが、日本の素晴らしい動きが観られて見応えのある試合だった。

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2007.11.07

FIVBワールドカップバレーボール2007女子 第5戦 日本対イタリア

大会第5日。なみはやドーム。
0-3で日本がイタリア(ワールドランキング4位)にストレート負け。3勝2敗。

第1セット 18-25
第2セット 19-25
第3セット 14-25

スタメン
木村沙織、荒木絵里香、栗原恵
高橋みゆき、杉山祥子、竹下佳江
リベロ・佐野優子

第1セットはイタリアが出だしが悪く、互角の攻防が続くが点差が徐々に離されていった。第2セットはイタリアのブロックに止められてポイントを離されて行く。10-17の点差になってから、高橋の冴えたサーブで一気に連続8点を取って18-17と逆転をする。しかし、イタリアはアゲロの活躍で流れを止めて再逆転して2セット連取。第3セットは荒木を庄司夕起に交代して思い切った布陣で劣勢を打破しようとしたが、アゲロ、デルコーレの攻守でイタリアの完全なペースとなり、粘る日本を振り切った。

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2007.11.04

FIVBワールドカップバレーボール2007女子 第3戦 日本対セルビア

大会第3日。東京体育館。
1-3で日本がセルビア(ワールドランキング9位)負けた。3連勝成らず。2勝1敗。勝っておきたい試合だっただけに痛い敗戦。

昨年、世界ランキング30位だったセルビア・モンテネグロが世界選手権初出場で3位になって、衝撃を与えた。セルビア、イタリア、ブラジルは開幕3連勝で第1ラウンドが終了。11/6から大阪府門真市なみはやドームに会場を移して、タイ、イタリアと戦う。

第1セット 20-25
第2セット 20-25
第3セット 25-18
第4セット 24-26

スタメン
木村沙織、荒木絵里香、栗原恵
高橋みゆき、杉山祥子、竹下佳江
リベロ・佐野優子

第1、2セットはセルビアの高さに歯が立たなかった。エースのニコリッチと19歳のブラコチェビッチがここぞという時にポイントを決めた。後が無くなった第3セットでは、日本は好守備から切り返せるようになってリズムをつかみ、得点をリードする。20-17となったところで高橋みゆきを大山加奈に変えて一気に栗原恵のサーブで奪取した。第4セットも日本の流れになっていて、22-15とするものの日本のミスもあり、セルビアに逆転されてしまった。最後はニコリッチとブラコチェビッチに連打された。悪い流れを断ち切る大砲がいないのが日本の弱点かもしれない。

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2007.11.03

FIVBワールドカップバレーボール2007女子 第2戦 日本対韓国

大会第2日。東京体育館
3-1で韓国(ワールドランキング11位)を下して日本(ワールドランキング7位)の勝利。ドミニカ戦に続いて2連勝。

今回のW杯で3位以内に入れば2008年北京五輪出場権獲得。4位以下は来年5月のアジア兼世界最終予選にまわることになる。

第1セット 25-23
第2セット 19-25
第3セット 25-22
第4セット 25-16

スタメン
木村沙織、荒木絵里香、栗原恵
高橋みゆき、杉山祥子、竹下佳江
リベロ・佐野優子

柳本晶一監督

19歳の韓国のエース、キム=ヨンギョンの高さとスピードのあるスパイクに苦しめられる。彼女が打つと日本は止められない。決定力は抜群だった。第1セットを先取したので第2セットを取り返されても余裕があったが、リードしても必ず追い上げられる展開で安心して観ていられなかった。高橋がマークされて序盤は厳しかったが、第3セット以降は活躍した。エース栗原がここぞという場面で決めてくれた。

0712全日本女子バレーはあまり馴染みがないので、11/1発売の「Number PLUS 全日本女子バレー完全読本」(980円)を購入。リベロ・佐野優子選手の記事が面白かった。予習をしたが栗原と木村の区別がつかないことがある。

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