2023.09.29

文庫本『太子の少年』はシリーズ2冊目です

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題名:太子の少年 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集2
著者:佐々木良
発行日:20223/7/21
発行所:株式会社 万葉社

題名の太子は、聖徳太子です。

万葉集に一首だけ少年時代の歌があるそうです。知りませんでした。

「令和言葉・奈良弁で訳した万葉集」シリーズの2冊目です。集中して読めば30分くらいのボリュームです。

手軽に1300年前の奈良時代に想いを馳せられます。

【令和言葉・奈良弁で訳した万葉集の関連記事】
2023.09.28 激レアさんで紹介された文庫本『愛するよりも愛されたい』は和みます

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2023.09.28

激レアさんで紹介された文庫本『愛するよりも愛されたい』は和みます

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題名:愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集1
著者:佐々木良
発行日:2022/10/10
発行所:株式会社 万葉社

テレビ朝日のバラエティー番組「激レアさんをつれてきた」で紹介された万葉集の超訳本を読みました。

良いですね~~~!和みました。

万葉集の時代の首都は奈良ということで、奈良弁で訳されています。発想が粋ですね。

番組情報は次の通り。

2023年9月25日 放送
★激レアさん★
ギリギリの生活から抜け出すためギャル雑誌を読み漁った結果人生大逆転した人

<出演者>
【研究員】若林正恭(オードリー)
【研究助手】弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
【客員研究員】近藤春菜(ハリセンボン)、山田涼介(Hey! Say! JUMP) 

TVerで観れます!(10月3日(火)1:03 終了予定)
https://tver.jp/episodes/ep25myjmvj

 

【「激レアさんをつれてきた」関連記事】

2018.02.07 弘中綾香アナウンサーの「激レアさんを連れてきた。」での毒舌キャラと「ミュージックステーション」での清純派キャラとのギャップに萌える

 

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単行本『心の絶対法則』で著者・内海聡氏を理解する

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題名:心の絶対法則 なぜ「思考」が病気をつくり出すのか?

著者:内海聡
発行日:2020/11/24
発行所:株式会社 ユサブル

「内海式」精神構造分析法の本です。

内海聡氏とはYouTubeやニコニコ動画での過激な発言や乱暴な言葉で注目してきました。挑発的な言動ではあるものの、真っ当な正論を話す方だと感じてきました。しかしながら、汚い言葉を多様する言い方や説明不足な言動に距離を置いてきました。

そこで何故、内海聡氏は尖がった発言ばかりするのかを知るべく、これまで2冊を読んでいるのですが、いよいよ彼の思想や哲学が語られている本書に辿り着きました。

率直に言って、驚きです。
ここまで根本的に多方面から人間を分析しているとは思ってもいませんでした。全人格の自己否定から始まって、自己肯定に至る分析法には参りました。心の絶対法則には、多くのものがあり相互に関連しているので、本書の解説本が欲しいくらいです。

ここまで深く考えておられる内海聡氏の発言をようやく理解できる素養がついたと思います。彼の虚無主義思想に追いつくのは至難の業です。

彼の覚悟が書かれた最後の一文を引用します。


「真の意味で自立している人とは、自分の軸を持ちながら多くの目的を見据える人だ。自分の無価値を知り自分の無力さを知る人である。私が先に見据えている目的はカネとは無縁であるが、カネが目的を達成するための力になることは間違いない。ただ、本質的に目的に向かうのであれば、カネでなく人類の思想がすべてを決める。本書はそれを示したくて書いた心の学問書であった。そんな「心の絶対法則」を一人でも多くの人が理解した中で、日本の現実と人類の現実に直面し、私の虚無主義を打ち破ってくれることを願ってやまず、筆を置くこととする。」

 

素晴らしいです。

【内海聡著作の関連記事】
2023.09.24 内海聡著『ワクチン不要論』は革命の書だ
2023.09.25 文庫本『精神科は今日も、やりたい放題』を読んだ

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2023.09.25

文庫本『精神科は今日も、やりたい放題』を読んだ

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題名:精神科は今日も、やりたい放題 医者が教える、過激ながらも大切な話
著者:内海聡
発行日:2018/8/15
発行所:株式会社 PHP研究所

2012年4月に刊行された単行本を再編集して文庫化したものなので、十年以上も前から、精神科は不要だと論じた正に過激な本です。

特に精神薬が患者に悪影響を及ぼしていることは、自身の臨床を通じての見解なので説得力があります。

総論に関しては同意しますが、細かな箇所で例えば発達障害とIQテストによる数字の関連性が何故か書かれていなかったり、統合失調症の割合が100人に1人ではなく、3000人に1人程度くらいではないかと言及され、「百歩譲って本物の統合失調症があるのだとしても、薬を飲みたい患者さんだけが、最低限度で飲んでいればよい話ではないか。」と患者本人やその家族にとっても突き放し過ぎた雑な結論を示しており、物足りなさを感じさせます。

しかしながら、患者と偽って精神科病棟への潜入レポートは何冊も出版されていますが、医師として内部告発の形で書かれたのは無かったはずなので、相当価値ある一冊だと思います。

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2023.09.24

内海聡著『ワクチン不要論』は革命の書だ

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題名:ワクチン不要論
著者:内海聡
発行日:2018/6/3
発行所:株式会社 三五館シンシャ

“全てのワクチンは効かず、効かないばかりか極めて有害!“という主張は初めてです。

特に次の一文が衝撃でした。
「現在世界で一番問題になっているワクチンの有害事象は、子どもが自閉症や知的障害や発達障害になることです。」

このような告発は初めてです。誰からも聞かされたことはありませんでした。まさにワクチンに対するコペルニクス的転回です。確かに日本でも世界においても自閉症や知的障害や発達障害が増えている事実は間違いありせん。

現在、新型コロナワクチンが生物兵器であることが証明されつつありますが、本書の初版は新型コロナワクチンが登場する以前の2018年6月3日です。私が2020年末から新型コロナワクチンを勉強し続けて有害であることがわかるそれ以前の全てのワクチンを対象に語られていました。

その先見性は見事です。しかも現在行われている新型コロナワクチンの言論統制を考えれば、それ以前に主張することは、相当なリスクを覚悟されたのではと思います。

これまでmRNA型ワクチンの全ては有害と捉えていましたが、本書から全てのワクチンは有害に方針転換をはかります。

本書は、全ての国民に読んで頂きたい内容です。

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2023.07.30

なんと!本屋から金券300円がプレゼントされたので新書を購入した

老舗の三省堂書店からはがきで300円の金券が1か月前からプレゼントされていました。

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期限は7月31日なので、クソ暑い午後2時に指定された店舗に行きました。この金券は何の条件もありません。例えば1000円以上の本や雑誌を購入してくれとかというものは無く、単におつりは出ませんという太っ腹なプロモーションです。書店としてかつてない反則ではないでしょうか!

それであれば300円未満の雑誌はおつりさえ諦めれば購入できてしまいます。

最近はamazonで書籍を購入する場合でも、可能な限り出版物で購入しています。書店に行く前は週刊文春8月3日号「木原事件 妻の取調官〈捜査一課刑事〉実名告発18時間 木原は「俺が手を回したから」と妻に…【週刊文春 目次】(定価460円)を購入しようかとも考えていましたが、既に記者会見をYouTubeで観ていたので、新書『堤未果のショック・ドクトリン』を購入しました。

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レシートは次の通りです。

合計   ¥1,034

CSSD券 ¥300
現金   ¥734
預り合計 ¥1,034

釣銭   ¥0

書店は本を販売して3割利益になります。300円を金券にすると1000円の本を売って儲け無しです。ということは今回の施策は広告費として考えられたものかもしれません。

それほどリアル店舗での商売が大変になっているという証明なのかもしれません。書店経営は本当に大変そうです。

ところで、この店舗でもセルフレジがメインです。店員はセルフレジの説明を行う立場で自らが販売する姿勢がありません。

それによって接客スキルが駄目です。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」は言いません。単に金券の処理と、現金(硬貨)をどこに入れればいいかを案内するだけの役割しかありません。すなわち書店におけるセルフレジ導入は、接客スキルを不要にしました。

こんなことだから、ますますリアル店舗に行かなくなるわけです。接客を捨てたお店はやがて淘汰される運命にあるでしょう。この書店がいつまで持つかは残念ながら時間の問題だと思います。

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2023.04.08

小林常雄医師の2冊目『がんの正体がわかった!』でTMCA検査をより理解した

題名:がんの正体がわかった! 「がん」は予知・予防できる
著者:小林常雄
発行日:2019/1/29
発行所:株式会社 創藝社

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『今こそ知るべき ガンの真相と終焉』に続いて小林常雄医師が2年前に書かれた本です。構成はほとんど同じです。3つのリスク因子を言及されていませんので、『今こそ知るべき ガンの真相と終焉』を読まれたほうが良いです。ただし、本書のほうがより一般向けでわかりやすく解説されている箇所があるので、補完的に読まれるのが良いでしょう。

本書ではより医療業界の闇を一刀両断されていました。

標準治療の嘘を明らかにされています。画像診断に偏重して、がんにかかるまで待つという治療とは呼べないものにすがっている日本の医療界の情けなさに心底腹が立ちます。私もがん疑いで標準治療を受けていますが、正に小林常雄医師の主張通りです。

代替医療や統合医療にこそ、日本の医療の未来があると思います。

TMCA検査は、初期がんに対する感受性87.5%の高い精度があるので予知・予防できるという説明は納得しかありません。

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2023.04.07

小林常雄医師の著書『今こそ知るべき ガンの真相と終焉』でがんに対するコペルニクス的転回が図れる

題名:今こそ知るべき ガンの真相と終焉 ガンに罹る3つのリスク因子が判明
著者:小林常雄
発行日:2021/10/8
発行所:株式会社 創藝社

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今まで知っていたがんの常識が180度覆されました。驚愕の内容です。

プラズマ療法でがんが治ることを知っているにも関らず、目から鱗です。改めてがん治療における自己免疫の大切さを正しく理解することが出来ました。

何よりもうれしかったのは、現在行っている「小麦粉・甘いもの・乳製品」を摂らない食事習慣とイベルメクチンによるがん対策が本書で裏付けられたことです。

本書を知ると標準治療を行っている医師や病院はもとより、厚労省を始めとする医療業界、さらに大学医学部までひっくるめて信用できないですね。

まさにコロナワクチンと同様の事態が、日本におけるがんは長期に渡って事実が捻じ曲げられていたのですね。嘘ばっかりです。何で正しい情報が流れないのでしょうか?日本人は洗脳されているとしか思えません。

がんに興味のある方は、是非とも本書を読んでみてください。がんに対するコペルニクス的転回が図れます。

私は、本書で紹介されている小林常雄先生が開発されたがん検診 TMCA検査(腫瘍マーカー総合診断法)を受けたいと思います!


ところで、本書を読むきっかけは我らが参政党の神谷宗幣事務局長・参議院議員が行っているYouTubeのCGSチャンネルに3年前に小林常雄医師が5回に渡って登場したインタビュー動画を観たからです。必見ですよ!

2020/10/12
何故日本ではガンが増え続けているのか?【CGS 小林常雄 健康と予防医学 第126回】
https://youtu.be/b8MPzbWGaqc

2020/10/19
アメリカでは認められてるのに…小林先生のガン研究【CGS 小林常雄 健康と予防医学 第127回】
https://youtu.be/O0Jn7X-FsGc

2020/10/26
ガンの正体、教えます【CGS 小林常雄 健康と予防医学 第128回】
https://youtu.be/2LmLzDmwxIY

2020/11/2
小林先生発案!画期的ながん検診 TMCA検診、受けてみた!【CGS 小林常雄 健康と予防医学 第129回】
https://youtu.be/uFjVgXbsj-4

2020/11/9
低血圧・低体温・低酸素でガンが生まれる!?【CGS 小林常雄 健康と予防医学 第130回】
https://youtu.be/1bdM5mUj-hY

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2023.04.06

単行本『病気の9割は歩くだけで治る!PART3』はためになる

題名:病気の9割は歩くだけで治る!PART3 自律神経と腸活が健康のキーワード
著者:長尾和宏
発行日:2023/3/30
発行所:株式会社 山と渓谷社

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コロナワクチン後遺症で日々戦われている鉄人・長尾和宏先生の著書を初めて読みました。

2015年から始まった「歩くシリーズ」第3弾です。今回は全身の健康を左右する自律神経と腸活に注目しています。

「脳腸相関」は単行本『認知症も、がんも、「不治の病」ではない!』で知りましたが、さらに「歩行」が更に脳と腸を結びつけるために必要でことであることは、目からウロコでした。

歩くことが自律神経の機能を高め、腸活を行えることを丁寧に分かりやすく解説しています。流石は町医者として身近で患者さんの健康と向き合ってこられた長尾和宏先生の考察です。

私も長期間在宅勤務が続き、通勤で歩く習慣が無くなっています。そのため、エアロバイクを30分間回す有酸素運動を続けています。それでも歩行を代替出来ないと感じて来ました。正に本書の通り、散歩などの歩行をより心がけなければならない訳です。

読後に早速、息子と一緒に4㎞ほどウオーキングしてきました。なかなか良い運動になったのではないでしょうか。習慣化して継続するようにします。

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2023.03.27

新書『消された水汚染』は日本が米国の属国であることを改めて認識させる

題名:消された水汚染 「永遠の化学物質」PFOS・PFOAの死角
著者:諸永裕司
発行日:2022/1/14
発行所:株式会社平凡社

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昨年6月に有機フッ素化合物のことを知り、とりあえず調理器具を有機フッ素化合物でないものに買い替えていました。

さらにPFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)の知識を勉強するために、本書も購入していたのですが、水質調査をめぐる行政の隠蔽が中心の内容だったので読み終わるまで1年近くかかってしまいました。

人体に悪影響がある化学物質の有機フッ素化合物が何故隠されてきたのかは、1945年に日本が米国に負けたからです。属国となってしまった日本は、米軍基地が汚染源なのに何もできないのです。

PFOS・PFOAの主な汚染地域と汚染源は次の通りです。
・沖縄県   嘉手納基地
・東京都多摩地区  横田基地
・大阪府摂津市 ダイキン工業

米軍基地で使われていた泡消火剤にPFOS・PFOAが使われており、それが地下水を通じて周辺地域を汚染してきました。しかし、日米地位協定の壁に阻まれて、政府も行政も知らぬ存ぜずでやり過ごそうとしてきました。

大阪に関しては米軍基地の代わりに、ダイキン工業が周辺地域を汚染して、それを行政が取り締まらないという同じ構造で推移してきました。

ところで、PFOS・PFOAの人体への影響について、本書から一部引用します。

「映画にも描かれた7万人の健康調査では、PFOAは腎臓がんや精巣がんなど六つの疾患と関連する可能性がある、とされた。PFOSについても、こどもの発達への影響や免疫機能の低下を指摘する研究結果が国内外でいくつも発表されている。いずれも飲み水などから体内に取り込めば半減するまでに数年かかる。それでも世界保健機関(WHO)は健康影響についての見解を出しておらず、確たることはわからないという。」

新型コロナと同様に、有機フッ素化合物に関して、政府も行政も信頼できません。もちろんWHOも。絶えず疑ってかかり、自ら正確な情報を入手して、身を守るしかありません。


【有機フッ素化合物PFOS・PFOAの関連記事】
2022.06.16 有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)という身近にある危険物質の存在がを知った
2022.06.18 土鍋炊飯器に買い替え、フッ素樹脂コーティングから逃れる
2022.06.19 PFOAフリーのフライパンを購入した

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