単行本『CMC(カーボンマイクロコイル)のすべて』を読んでもオカルト過ぎて理解できない
題名:奇跡の二重らせんゼロ磁場テクノロジー CMC(カーボンマイクロコイル)のすべて
著者:元島栖二(もとじま⁼せいじ)
発行日:2021/8/31
発行所:株式会社ヒカルランド
決して本書を否定的に捉えているわけではありません。CMCペンダントを購入するに当たって科学的に理解したいと考えた訳ですから。
様々な情報から電磁波・5Gの脅威が叫ばれています。電磁波に囲まれた現代において、電磁波から離れて暮らすことは物理的に無理でしょう。そうなると電磁波に対して対応策を提示しているものは、唯一CMCしかありません。
しかし、本書を読んでもパワースポットから超ひも理論まで、オカルト的な記述で溢れており、理解できる範囲を超えています。
理解できないながらも、次の箇所を引用します。
「CMCは、3Dの二重らせん構造をもつ、正しく、コスモ・メイティックなものづくり概念から生み出された革新的新素材であり、世界でもオンリーワンの技術です。
DNAとも似かようそのかたちのなかには、人間・生命体にやさしく共鳴する高度の新機能の発現と無限の可能性が秘められています。」
なお、CMCの諸機能は次の通りです。広範囲過ぎます。
①超弾力性
②電磁波吸収性
③高エネルギー効率性
④高感度センシング性
⑤癒やし・こり緩和・鎮痛性
⑥美容促進性
⑦がん細胞の増殖抑制
⑧水素吸収性
⑨ゼロ磁場創出
⑩地磁気の向上
⑪ネガティブ波動の転換
⑫5G・電磁波からのプロテクト
⑬水の浄化・活性化
⑭「命の回数券」テロメアの活性化
⑮ホメオスタシス(生体恒常性)の向上による有害物質のデトックス
最近のコメント