2008.06.16

オリジナルビデオ『茄子 スーツケースの渡り鳥』(お薦め度★★)

監督・脚本・キャラクターデザイン、高坂希太郎。2007年日本。ビデオ・スポーツアニメ。声の出演、大泉洋(ペペ=ベネンヘリ)、山寺宏一(ジャン=ルイージ=チョッチ)、大塚明夫(マルコ=ロンダニーニ)、坂本真綾(豊城ひかる)、佐藤祐四(ギルモア)、芝井伶太(充一)、白戸太朗(実況アナウンサー)、今中大介(解説者)。

前作の映画『茄子 アンダルシアの夏』よりも面白いです。しかし、キャラクターと舞台設定がダメです。
何で日本人ボランティアとスペイン語が通じるのでしょうか?仮にスペイン語に堪能であっても日本を舞台に日本語でスペイン人が会話しているのが理解できません。キャラクターデザインにも苦言を一言。何で坊さんが髭を生やしているのですか。こんな坊主初めてです。いい加減にしてください。ともかく、中途半端なリアリティで興醒めです。次回作は期待しません。

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2008.03.02

運転免許証更新

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運転免許センターで更新するのに2時間かかりました。手数料3250円、講習時間30分でした。従来からの大きな変更点は、運転免許証のICカード化です。2006年1月4日から実施されていました。目的は偽造を防ぐのとプライバシー保護のためだそうで、本籍のみ表面から削除されています。内容を確認するために自分で設定した4桁の暗証番号が二組必要です。新しい免許証を受け取ってから、IC免許読取装置で暗証番号を入力して本籍のチェックをしました。
運転免許証がICカード化されて暗証番号が必要になったことがピンときません。この理由がわかるようになるのは、今後違反したときに免許証提示でわかってくるのかもしれません。

講習で平成19年6月20日に公布された改正道路交通法を学びました。いろいろと罰則が強化されていますが、特に関係するところは次の2点です。

・後部座席シートベルトの着用義務付け(71条の3)
・自転車の乗車用ヘルメット着用努力義務の導入(63条の10)
 →罰則はありません。満13歳未満(小学生以下)の児童または幼児が対象です。

両方ともに公布の日から1年以内に施行ですので、今年2008年6月から注意が必要です。

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2007.07.30

ツール・ド・フランス2007第20ステージ(7/29)

マルクシス~パリ・シャンゼリゼ、146km。

【ステージ順位】
1位 ダニエーレ=ベンナーティ(ランプレ・フォンディタル、イタリア)in 3h 51′03″
2位 トル=フースホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)at00′00″
3位 エリック=ツァベル(チーム ミルラム、ドイツ)at00′00″
4位 ロバート=ハンター(バルロワールド、南アフリカ)at00′00″
5位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)at00′00″

今年のツール189人でスタートし、141人がパリに凱旋した。最後のステージでゴールスプリントを制したのは今大会2勝目となるベンナーティ。マイヨ=ジョーヌはこの日36番目にゴールしたコンタドール。ミゲール=インデュライン以来12年ぶりのスペイン人の栄冠となった。

【個人総合順位】
1位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)in 87h 09′18″
2位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at00′23″
3位 リーヴァイ=ライプハイマー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at00′31″
4位 カルロス=サストレ (チーム CSC、スペイン)at07′08″

【表彰】
マイヨ=ジョーヌ(個人総合時間賞)コンタドール
マイヨ=ベール(ポイント賞)ボーネン
マイヨ=ブラン=アポワ=ルージュ(山岳賞)マウリシオ=ソレル(バルロワールド、コロンビア)
マイヨ=ブラン(新人賞)コンタドール
敢闘賞 アメッツ=チュルーカ(エウスカルテル・エウスカディ、スペイン)

チーム総合優勝 ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム(アメリカ)


<感想>
観戦3年目となるツールが昨年以上にドーピングに揺れてがっかりさせられた。人気者で優勝候補のヴィノクロフとマイヨ=ジョーヌのラスムッセンの突然の退場、これほどファンをしらけさせた大会は無いだろう。第15ステージ以降つまらなくなってしまった。

ビックビジネスになったスポーツの宿命かもしれないが、両名ともに大会前からの確信犯的な行動が見られたのであれば限りなくクロとして出場させなければ傷口は大きくならなかったはずだ。今後は大会の運営を見直して徹底的にドーピングの不正を質して、自転車ロードレースの最高峰として今後も輝き続けて欲しい。

【追記(8/1)】
コンタドールから27分09秒差の総合16位で同大会を終えたイバン=マヨ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)が、ドーピング検査でEPO(エリスロポエチン)の陽性反応が検出されたとサウニエルドゥバルチームが発表した。

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2007.07.29

ツール・ド・フランス2007第19ステージ(7/28)

コニャック~アングレーム、55,5km。個人タイムトライアル。

【ステージ順位】
1位 リーヴァイ=ライプハイマー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)in 1h 02′44″
2位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at00′51″
3位 ウラディミール=カルペツ(ケースデパーニュ、ロシア)at01′56″
4位 ヤロスラフ=ポポヴィッチ(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、ウクライナ)at02′01″
5位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)at02′12″

個人総合1・2・3位三人の三つ巴の戦いが展開。ライプハイマーがトップタイムを更新し、エヴァンスが追う。さらにその後ろマイヨ=ジョーヌのコンタドールが逆転を許さないように渾身の走り。スリリングな三者の疾走がみられた。タイムトライアルに強いエヴァンスにコンタドールは約1分半追い上げられたがマイヨ=ジョーヌを守りきった。

ライプハイマーはステージ初優勝。

ランス=アームストロングがチームカーでコンタドールを励ました。

【個人総合順位】
1位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)in 87h 09′18″
2位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at00′23″
3位 リーヴァイ=ライプハイマー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at00′31″
4位 カルロス=サストレ (チーム CSC、スペイン)at07′08″

新人賞対象者によるマイヨ=ジョーヌ獲得は、1997年のヤン=ウルリッヒ以来10年ぶりの快挙で明日誕生する。

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2007.07.28

ツール・ド・フランス2007第18ステージ(7/27)

カオール~アングレーム、211km。

【ステージ順位】
1位 サンディ=カザール(フランセーズデ ジュー、フランス)in 5h 13′31″
2位 アクセル=メルクス(T-モバイル チーム、ベルギー)at00′01″
3位 ローラン=ルフェーヴル(ブイグ テレコム、フランス)at00′01″
4位 マイケル=ボーヘルト(ラボバンク、オランダ)at00′01″
5位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)at08′34″

4人の逃げ集団が190kmを逃げ切った。残り3㎞でカザールが抜け出すが、残り1㎞で3人が追いすがり、牽制しながらゴール前250mで再びカザールがスパートしてゴール。今大会2人目のフランス人選手で、キャリア9年目にしてツール初ステージ優勝。

大集団は8分35秒遅れてゴールスプリントとなった。先頭はボーネンが取った。


【個人総合順位】
1位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)in 86h 04′16″
2位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at01′50″
3位 リーヴァイ=ライプハイマー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at02′49″
4位 カルロス=サストレ (チーム CSC、スペイン)at06′02″

エヴァンスが3秒つめる。明日は決戦となる個人タイムトライアル。

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2007.07.27

ツール・ド・フランス2007第17ステージ(7/26)

ポー~カステルサラザン、188,5km。

【ステージ順位】
1位 ダニエーレ=ベンナーティ(ランプレ・フォンディタル、イタリア)in 4h 14′04″
2位 マークス=フォーテン(ゲロルシュタイナー、ドイツ)at00′00″
3位 マルティン=エルミガー(アージェードゥゼール・プレヴォワイヤンス、スイス)at00′00″
4位 イェンス=フォイクト(チーム CSC、ドイツ)at00′00″
5位 デーヴィット=ミラー(サウニエルドゥバル・プロディール、イギリス)at02′41″

マイヨ=ジョーヌ不在でレースが行われたほぼ平坦コース。序盤から8人の逃げ集団が出て105km付近で、大集団のコントロールはディスカバリーに移る。逃げ集団を大集団は黙認。残り20kmで4人の先頭集団となる。それぞれ4人が揺さ振りをかけるも、互いに牽制しあいゴールスプリントに突入。残り1㎞でエルミガーがラストスパートし、それに合わせて抜群のスプリント力を持つベンナーティが余裕で差しツール初優勝を飾る。

エヴァンスが並走する報道のバイクに対して、コーラを浴びせる。かなりナーバスな様子だった。

【個人総合順位】
1位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)in 80h 42′08″
2位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at01′53″
3位 リーヴァイ=ライプハイマー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at02′49″
4位 カルロス=サストレ (チーム CSC、スペイン)at06′02″

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2007.07.26

ツール・ド・フランス2007第16ステージ(7/25)

オルテズ~グレット・コルドービスク、218,5km。ピレネー山岳ステージ最終日。

【ステージ順位】
1位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)in 6h 23′21″
2位 リーヴァイ=ライプハイマー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at00′26″
3位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)at00′35″
4位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at00′43″
5位 マウリシオ=ソレル(バルロワールド、コロンビア)at01′25″

頂上ゴールとなるコルドービスクでラスムッセン、ライプハマー、コンタドール、エヴァンスの個人総合上位4名の対決となる。ライプハマーとコンタドールのアタックでエヴァンスが脱落し、ラスムッセン対ディスカバリーの2人の戦いになる。どう考えてもラスムッセンが不利にもかかわらず、ライプハイマーとコンタドールのアタックに動じない。コンタドールのアタックでが一旦もライプハマーがついていけなかったが、再び合流に成功した。

ラスムッセンは前を行くバイクが近すぎると再三前に行くようにと片手で合図を繰り返す。まさに王者の風格。ランス=アームストロングのような威厳をみせた。ライプハイマーとコンタドールは余力が尽きてアタックすることが出来ない。ゴールまで1.8kmでラスムッセンがスパートする。2人はまったくついていけず、みるみる距離を広げて今大会2勝目をあげた。チームオーダーからするとコンタドールを先にゴールさせなければならないのに、ライプハイマーが2着に入った。5位のソレルは山岳賞獲得。

新人賞(マイヨ=ブラン)のため表彰台に登ったコンタドールは、"どうしようもない"と両手を下に広げて半ば呆れた顔みせた。

【個人総合順位】
1位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)in76h 15′15″
2位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)at03′10″
3位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at05′03″
4位 リーヴァイ=ライプハイマー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at05′59″
5位 カルロス=サストレ (チーム CSC、スペイン)at09′12″

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マイヨ=ジョーヌのラスムッセンがラボバンクチームから解雇され、ツール撤退。ツール前の所在について虚偽報告をしていたため。ドーピングでひっかかった訳ではない。ラボバンクチームは残る。

また、ヴィノクロフに続いてクリスティアン=モレーニ(コフィディス ル クレディ パール テレフォン、イタリア)が禁止薬物テストステロン使用によるドーピング陽性で自白もしており、チームごとツールを撤退した。

今年のツールは一体どうなっているんだ!?(怒)

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2007.07.24

ツール・ド・フランス2007第15ステージ(7/23)

フォワ~ルーダンヴィエイユ=ルルーロン、196km。ピレネー山岳ステージ。

【ステージ順位】
1位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(アスタナ、カザフスタン)in 5h 34′28″
2位 キム=キルシェン(T-モバイル チーム、ルクセンブルク)at00′51″
3位 アイマル=スベルディア(エウスカルテル・エウスカディ、スペイン)at00′51″
4位 ファンホセ=コーボ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)at00′58″
5位 フアンマヌエル=ガラーテ(クイックステップ・イネリゲティック、スペイン)at02′14″

ヴィノクロフが再び復活。一昨日に続いて今ツール2回目のステージ優勝。天国から地獄、そして天国と魂の走りをみせた。このモチベーションはどこからくるのだろうか?一旦挫けた心を立て直す執念は驚異的だ。

超級ポルテダスペ峠を追え、ペイルスルド峠に向かう残り18kmでヴィノクロフが再三のアタックで後続を引き離し、怒涛のステージ優勝を決めた。

ヴィノクロフが単独トップに躍り出た頃、メイン集団でコンタドールとラスムッセンの一騎打ちが勃発。コンタドールが激しい揺さ振りと加速度的なアタックを繰り返すが、ラスムッセンは自転車を振りながら応戦し、番手に回って徹底的にマークして同着でゴールした。

【個人総合順位】
1位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)in69h 52′14″
2位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)at02′23″
3位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at04′00″
4位 リーヴァイ=ライプハイマー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at05′25″
5位 アンドレアス=クレーデン (アスタナ、ドイツ)at05′34″
6位 カルロス=サストレ (チーム CSC、スペイン)at06′46″

23位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(アスタナ、カザフスタン)at28′21″

明日は休息日。明後日はピレネー最終日。三度ヴィノクロフが爆発するか!?


【追記(7/25)】
なんと、ヴィノクロフが血液ドーピング!!
他人の血液の輸血をして赤血球を増やし酸素運搬量増大を図るものだそうです。
すでにアスタナチームはツールを撤退したそうです。

昨年のフロイド=ランディスに続いて、今年の優勝候補も....(泣)。

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2007.07.23

ツール・ド・フランス2007第14ステージ(7/22)

マザメ~プラトードベイユ、197km。ピレネー山岳ステージ。

【ステージ順位】
1位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)in 5h 25′48″
2位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)at00′00″
3位 マウリシオ=ソレル (バルロワールド、コロンビア)at00′37″
4位 リーヴァイ=ライプハイマー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at00′40″
5位 カルロス=サストレ (チーム CSC、スペイン)at00′53″
6位 アンドレアス=クレーデン (アスタナ、ドイツ)at01′52″
7位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at01′52″

昨日の勝者ヴィノクロフが一転敗者に転じた。超級パイエール峠でズルズルと後退、ドクターカーを呼んで痛み止めを飲む姿が痛々しい。TVカメラに「映すな」と右手で合図をする様子が何度も観られた。結局28分50秒の遅れで81位となり、個人総合30位で優勝候補から脱落。

ラスムッセンはメイン集団で逃げの集団をハイペースで追走し、徐々にライバルを退けた。山頂ゴール手前でスパートするがコンタドールに番手で差され、ステージ優勝を逃した。コンタドールはステージ初優勝。総合も2位に躍進。

【個人総合順位】
1位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)in64h 12′15″
2位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)at02′23″
3位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at03′04″
4位 リーヴァイ=ライプハイマー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at04′29″
5位 アンドレアス=クレーデン (アスタナ、ドイツ)at04′38″
6位 カルロス=サストレ (チーム CSC、スペイン)at05′50″

30位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(アスタナ、カザフスタン)at34′12″

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2007.07.22

ツール・ド・フランス2007第13ステージ(7/21)

アルビ~アルビ、54km。個人タイムトライアル。

【ステージ順位】
1位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(アスタナ、カザフスタン)in1h 06′34″
2位 カデル=エヴァンス (プレディクトール・ロット、オーストラリア)at01′14″
3位 アンドレアス=クレーデン (アスタナ、ドイツ)at01′39″
4位 アンドレイ=カシェチキン (アスタナ、カザフスタン)at01′44″
5位 ブラドレー=ウイギンズ(コフィディス・ ル クレディ パール テレフォン、イギリス)at02′14″

ヴィノクロフがやっと一矢報いた。まだ右足には絆創膏を貼って痛々しい。しかし、走りはぶっちぎりのトップタイムでステージ優勝。第11ステージで復活をアピールした通り、個人総合順位は9位に浮上した。後半の活躍が期待される。
ラスムッセンは苦手のタイムトライアルにもかかわらず、ヴィノクロフから2分55秒遅れの11位でゴールし、マイヨ=ジョーヌを守った。

雨が降って路面が滑りやすい悪いコンディションだったが、後半の選手から雨が止んで路面が乾いてきた。

【個人総合順位】
1位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)in58h 46′39″
2位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at01′00″
3位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)at02′31″
4位 アンドレアス=クレーデン (アスタナ、ドイツ)at02′34″
5位 リーヴァイ=ライプハイマー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at03′37″
6位 アンドレイ=カシェチキン (アスタナ、カザフスタン)at04′23″

9位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(アスタナ、カザフスタン)at 05′10″

明日からピレネーに臨む。

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2007.07.21

ツール・ド・フランス2007第12ステージ(7/20)

モンペリエ~カストル、178,5km。

【ステージ順位】
1位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)in4h 25′32″
2位 エリック=ツァベル (チーム ミルラム、ドイツ)at00′00″
3位 ロバート=ハンター(バルロワールド、南アフリカ)at00′00″
4位 ダニエーレ=ベンナーティ (ランプレ・フォンディタル、イタリア)at00′00″
5位 トル=フースホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)at00′00″

4級峠3つと後半に2級ジャント峠、その後は延々と続く48kmの下り坂のステージ。
58kmの4級峠からアメッツ=チュルーカ(エウスカルテル・エウスカディ、スペイン)とピエリック=フェドリゴ(ブイグテレコム、フランス)がアタックしして、逃げを打つ。残り48kmのジャント峠山頂を5分15秒差で先行するが、集団が10㎞1分の追い上げを開始し、残り1㎞で2人を吸収。120kmに及ぶ果敢な逃げは成功できず、ゴールスプリントに突入。

クイックステップはアシスト3人を先導させてボーネンが磐石のスパート。ツァベルとハンターの差し込みをかわしてゴール。今大会2勝目、通算6勝目を上げた。

【個人総合順位】
1位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)in57h 37′10″
2位 アレハンドロ=バルベルデ(ケースデパーニュ、スペイン)at02′35″
3位 イバン=マヨ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)at02′39″
4位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at02′41″
5位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)at03′08″
6位 カルロス=サストレ(チーム CSC、スペイン)at03′39″

順位の変動無し。明日は個人タイムトライアル。

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2007.07.20

ツール・ド・フランス2007第11ステージ(7/19)

マルセイユ~モンペリエ、182,5km。

【ステージ順位】
1位 ロバート=ハンター(バルロワールド、南アフリカ)in3h 47′50″
2位 ファビアン=カンチェッラーラ(チーム CSC、スイス)at00′00″
3位 ムリリョ=フィッシャー(リクイガス、ブラジル)at00′00″
4位 フィリッポ=ポッツァート(リクイガス、イタリア)at00′00″
5位 アレッサンドロ=バッラン(ランプレ・フォンディタル、イタリア)at00′00″

ほぼフラットな平坦ステージ。補給ポイントを過ぎた115kmからアスタナが、強い横風区間で大集団を強力に引き始め、この奇襲作戦によって3つに集団が分断された。ヴィノクロフが作戦終了を告げたときには、メイン集団と後続集団は1分20秒の差が開いた。
残り4㎞でヴィノクロフがアタックする。すぐに吸収されるもののピレネーに向けて健在ぶりをアピールした。

残り1kmでゴールスプリントで加速していたスプリンターたちが左コーナーで数名が防護柵に激突して落車。トム=ボーネンらが巻き込まれる。スプリントを制したのはハンター。南アフリカ人初のステージ優勝を獲得。

【個人総合順位】
1位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)in53h 11′38″
2位 アレハンドロ=バルベルデ(ケースデパーニュ、スペイン)at02′35″
3位 イバン=マヨ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)at02′39″
4位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at02′41″
5位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)at03′08″
6位 カルロス=サストレ(チーム CSC、スペイン)at03′39″

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2007.07.19

ツール・ド・フランス2007第10ステージ(7/18)

タラール~マルセイユ、229,5km。

【ステージ順位】
1位 セドリック=ヴァッスール(クイックステップ・イネリゲティック、フランス)in5h 20′24″
2位 サンディ=カザール(フランセーズデ ジュー、フランス)at00′00″
3位 ミハエル=アルバジーニ(リクイガス、スイス)at00′00″
4位 パトリス=アルガン(クレディアグリコル、フランス)at00′00″
5位 イェンス=フォイクト(チーム CSC、ドイツ)at00′00″

3級、4級峠が2つずつあるもののぼぼ平坦ステージ。73kmから11人が先行する。総合順位をおびやかす選手がいないためメイン集団は追うことをせずに11分差のままでレースが展開する。残り32km過ぎの緩やかな上りでフォイクトが揺さぶりを掛け、5人の集団になった。小さなアタックや揺さぶりを仕掛けるが決定的な機会が訪れず、互いに牽制しながらのゴールスプリントとなる。一番後ろに位置したヴァッスールが一気に抜き差ってステージ優勝を遂げた。10年ぶり2度目のステージ優勝。今年のツールで初のフランス人でベテランということもあって地元は盛り上がった。

【個人総合順位】
1位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)in49h 23′48″
2位 アレハンドロ=バルベルデ(ケースデパーニュ、スペイン)at02′35″
3位 イバン=マヨ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)at02′39″
4位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at02′41″
5位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)at03′08″
6位 クリストフ=モロー(アージェードゥゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)at03′18″

順位の変動は無し。

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2007.07.18

ツール・ド・フランス2007第9ステージ(7/17)

ヴァルディゼール~ブリアンソン、159,5km。山岳ステージ。

【ステージ順位】
1位 マウリシオ=ソレル(バルロワールド、コロンビア)in4h 14′24″
2位 アレハンドロ=バルベルデ(ケースデパーニュ、スペイン)at00′38″
3位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at00′38″
4位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)at00′40″
5位 イバン=マヨ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)at00′42″
6位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)at00′42″
7位 リーヴァイ=ライプハイマー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at00′42″

アルプス最終ステージ。山場となる超級ガリビエ峠は2005年ヴィノクロフ2006年ラスムッセンが駆け抜けている。今年はソレルが後続を大差で引き離しトップ通過。残り40kmの下りも単独で逃げ切りツール初勝利。
ラスムッセンはマイヨ=ジョーヌを守るため、メイン集団にいて峠での数々のアタックについて行くだけで動けない。この中で峠の残り5kmからコンタドールが異次元の速さでアタックし、チームメイトのヤロスラフ=ポポヴィッチと頂上で合流して3位で山頂を通過した。久しぶりにディスカバリーチャンネルが活躍した。

【個人総合順位】
1位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)in43h 52′48″
2位 アレハンドロ=バルベルデ(ケースデパーニュ、スペイン)at02′35″
3位 イバン=マヨ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)at02′39″
4位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at02′41″
5位 アルベルト=コンタドール(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、スペイン)at03′08″
6位 クリストフ=モロー(アージェードゥゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)at03′18″

オフィシャル・カーで観戦に訪れていたサルコジ仏大統領が表彰式にも登壇。ラスムッセンはマイヨ=ジョーヌをキープ。バルベルデが2位に浮上。
コンタドールは新人賞マイヨ=ブランを獲得し5位に上がってきた。

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2007.07.16

ツール・ド・フランス2007第8ステージ(7/15)

ルグランボルナン~ティーニュ、165km。山岳ステージ。

【ステージ順位】
1位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)in4h 49′40″
2位 イバン=マヨ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)at02′47″
3位 アレハンドロ=バルベルデ(ケースデパーニュ、スペイン)at03′12″
4位 クリストフ=モロー(アージェードゥゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)at03′13″
5位 フランク=シュレク(チーム CSC、ルクセンブルク)at03′13″
6位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at03′13″
7位 アンドレイ=カシェチキン(アスタナ、カザフスタン)at03′13″

レース後半に1級峠が3つを全て1位通過したラスムッセンが、クライマーとしての圧倒的な強さを見せつけて独走でステージ優勝を飾った。今ツール最初の山頂ゴールとなる3つ目の1級峠では後続も何人もが何度もアタックを試み、圧巻の山岳ステージレースになった。
なお、優勝が期待されるアレクサンドル=ヴィノクロフ(アスタナ、カザフスタン)は、第5ステージでの落車の影響があるためか、この日も不調で4分29秒遅れの19位。ロビー=マキュアン(プレディクトール・ロット、オーストラリア)も落車がたったってタイムアップによるリタイアとなった。非常に残念。

明日は休息日。

【個人総合順位】
1位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)in39h 37′42″
2位 リーナス=ゲルデマン(T-モバイル チーム、ドイツ)in 00′43″
3位 イバン=マヨ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)at02′39″
4位 アレハンドロ=バルベルデ(ケースデパーニュ、スペイン)at02′15″
5位 アンドレイ=カシェチキン(アスタナ、カザフスタン)at02′52″
6位 カデル=エヴァンス(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at02′53″

ラスムッセンがステージ優勝、マイヨ=ジョーヌ、山岳賞マイヨ=ア=ポワ=ルージュを獲得。表彰台に三度立った。過去2年連続で山岳賞に輝いた彼は初のマイヨ=ジョーヌを手にした。ラスムッセンは個人総合優勝を狙う位置に付けたと言える。
ゲルデマンはマイヨ=ジョーヌを守りきれず、個人総合2位となり、新人賞マイヨ=ブランを獲得した。

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2007.07.15

ツール・ド・フランス2007第7ステージ(7/14)

ブールガンブレス~グランボルナン、197,5km。山岳ステージ。

【ステージ順位】
1位 リーナス=ゲルデマン(T-モバイル チーム、ドイツ)in4h 53′13″
2位 イニーゴ=ランダルーチェ(エウスカルテル・エウスカディ、スペイン)at00′40″
3位 ダビ=デラフエンテ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)at01′39″
4位 マウリシオ=ソレル(バルロワールド、コロンビア)at02′14″
5位 ローラン=ルフェーヴル(ブイグ テレコム、フランス)at02′21″
6位 ファビアン=ウェーグマン(ゲロルシュタイナー、ドイツ)at03′32″


【個人総合順位】
1位 リーナス=ゲルデマン(T-モバイル チーム、ドイツ)in34h 43′40″
2位 イニーゴ=ランダルーチェ(エウスカルテル・エウスカディ、スペイン)at01′24″
3位 ダビ=デラフエンテ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)at02′45″
4位 ローラン=ルフェーヴル(ブイグ テレコム、フランス)at02′55″
5位 マウリシオ=ソレル(バルロワールド、コロンビア)at03′05″
6位 アンドレアス=クレーデン(アスタナ、ドイツ)at03′39″

ゲルデマンがステージ優勝、マイヨ=ジョーヌ、新人賞マイヨ=ブランを獲得した。表彰台に三度立ち、感極まって涙する感動のシーンが見られた。
プロローグから第6ステージまでマイヨ=ジョーヌを守ったファビアン=カンチェッラーラ(チームCSC、スイス)は、ゲルマンの表彰が終わった後に到着。両手の指で7を示しゴールした。

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2007.07.14

ツール・ド・フランス2007第6ステージ(7/13)

スミュールアンオーソワ~ブールガンブレス、199,5km。

【ステージ順位】
1位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)in5h 20′59″
2位 オスカル=フレイレ(ラボバンク、スペイン)at0″
3位 エリック=ツァベル(チーム ミルラム、ドイツ)at0″
4位 セバスティアン=シャヴァネル(フランセーズデ ジュー、フランス)at0″
5位 トル=フースホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)at0″
6位 ダニエーレ=ベンナーティ(ランプレ・フォンディタル、イタリア)at0″

前半ゴールスプリント最後のレースにとうとうボーネンがゴール前200mから一気に飛び出して、追いすがるライバル達をかわしてステージ優勝を決めた。ボーネンにとって2005年ツール・ド・フランス第3ステージ以来。通算4勝目。

ブラドレー=ウイギンズ(コフィディス ル クレディ パール テレフォン、イギリス)が190kmに及ぶ逃げを敢行した。集団としては彼を泳がせつつもゴールスプリントでの勝負を見込んだ走りで残り7kmで吸収した。


【個人総合順位】
1位 ファビアン=カンチェッラーラ(チームCSC、スイス)in29h 49′55″
2位 アンドレアス=クレーデン(アスタナ、ドイツ)at00′33″
3位 フィリッポ=ポッツァート(リクイガス、イタリア)at00′35″
4位 デーヴィット=ミラー(サウニエルドゥバル・プロディール、イギリス)at00′41″
5位 オスカル=フレイレ(ラボバンク、スペイン)at0″
6位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at00′43″

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2007.07.13

ツール・ド・フランス2007第5ステージ(7/12)

シャブリ~オタン、182,5km。

【ステージ順位】
1位 フィリッポ=ポッツァート(リクイガス、イタリア)in4h 39′01″
2位 オスカル=フレイレ(ラボバンク、スペイン)at0″
3位 ダニエーレ=ベンナーティ(ランプレ・フォンディタル、イタリア)at0″
4位 キム=キルシェン(T-モバイル チーム、ルクセンブルク)at0″
5位 エリック=ツァベル(チーム ミルラム、ドイツ)at0″
6位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at0″


【個人総合順位】
1位 ファビアン=カンチェッラーラ(チームCSC、スイス)in24h 28′56″
2位 アンドレアス=クレーデン(アスタナ、ドイツ)at00′33″
3位 フィリッポ=ポッツァート(リクイガス、イタリア)at00′35″
4位 デーヴィット=ミラー(サウニエルドゥバル・プロディール、イギリス)at00′41″
5位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at00′43″
6位 ウラディミール=グセフ(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、ロシア)at00″45″

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2007.07.12

ツール・ド・フランス2007第4ステージ(7/11)

ヴィレールコトレ~ジョワニー、193km。

【ステージ順位】
1位 トル=フースホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)in4h 37′47″
2位 ロバート=ハンター(パルロワールド、南アフリカ)at0″
3位 オスカル=フレイレ(ラボバンク、スペイン)at0″
4位 エリック=ツァベル(チーム ミルラム、ドイツ)at0″
5位 ダニーロ=ナポリターノ(ランプレ・フォンディタル、イタリア)at0″
6位★ヘルト=ステーグマン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)at0″ 
7位 ロベルト=フェルスター(ゲロルシュタイナー、ドイツ)at0″
8位★トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)at0″

4級山岳が4か所あるものの、ほぼ平坦コースで最後はゴールスプリントとなった。ゴールにかけて緩い登りでゴール直前の競り合いは見応えのあるものではなかった。フースホフトが抜け出した。ハンターが真後ろに入りスリップストームでゴール直前に差そうとしたが、僅かに及ばなかった。ゴールラインを越えて、フースホフトが両手を広げて万歳しているよりも、拳を突き出して悔しがるハンターの姿が焼きついた。

ロビー=マキュアンとボーネンは後方からの追い上げで不発に終わった。第2ステージと同様にステーグマンがチームオーダーを無視してボーネンよりも前でゴールした。この二人(★)の関係はあきらかにおかしい。エースの発射台となるアシストが先にゴールすることは有り得ない。ボーネンはポイント賞で表彰台に立ったが、固い表情だった。


【個人総合順位】
1位 ファビアン=カンチェッラーラ(チームCSC、スイス)in19h 49′55″
2位 トル=フースホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)at00′29″
3位 アンドレアス=クレーデン(アスタナ、ドイツ)at00′33″
4位 デーヴィット=ミラー(サウニエルドゥバル・プロディール、イギリス)at00′41″
5位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at00′43″
6位 ブラドレー=ウイギンズ(コフィディス・ ル クレディ パール テレフォン、ドイツ)at00″43″

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2007.07.11

ツール・ド・フランス2007第3ステージ(7/10)

ワレゲム(ベルギー)~コンピエーニュ、236,5km。

【ステージ順位】
1位 ファビアン=カンチェッラーラ(チームCSC、スイス)in6h 36′15″
2位 エリック=ツァベル(チーム ミルラム、ドイツ)at0″
3位 ダニーロ=ナポリターノ(ランプレ・フォンディタル、イタリア)at0″
4位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)at0″
5位 ロバート=ハンター(パルロワールド、南アフリカ)at0″
6位 ロベルト=フェルスター(ゲロルシュタイナー、ドイツ)at0″
7位 ロビー=マキュアン(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at0″


【個人総合順位】
1位 ファビアン=カンチェッラーラ(チームCSC、スイス)in15h 12′08″
2位 アンドレアス=クレーデン(アスタナ、ドイツ)at00′33″
3位 デーヴィット=ミラー(サウニエルドゥバル・プロディール、イギリス)at00′41″
4位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at00′43″
4位 ブラドレー=ウイギンズ(コフィディス・ ル クレディ パール テレフォン、ドイツ)at00″43″

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2007.07.10

ツール・ド・フランス2007第2ステージ(7/9)

ダンケルク~ヘント(ベルギー)、168,5km。

【ステージ順位】
1位 ヘルト=ステーグマン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)in 3h 48' 22" 
2位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)at0″
3位 フィリッポ=ポッツァート(リクイガス、イタリア)at0″
4位 ロバート=ハンター(パルロワールド、南アフリカ)at0″
5位 ロメイン=フェイーリュ(アグリチュベル、フランス)at0″
6位 ロビー=マキュアン(プレディクトール・ロット、オーストラリア)at0″

フランスからベルギーに入る平坦コース。序盤に3人の逃げるものの集団はゆるく追走。雨にたたられ気温も下がって多くの選手がアームウォーマー着用していた。残り2.8kmで3人を集団が吸収。

路面が濡れてのゴールスプリントに突入。案の定残り300m付近で先頭集団前方で落車による大クラッシュが発生。コースが狭いので後続集団はここでレースが終わってしまった。カンチェッラーラも巻き込まれて左手を痛めた模様。

落車の影響が無かった先頭の30人ほどがゴールを目指す。集団を早くからコントロールしていたステーグマンがそのまま逃げ切ってステージ優勝を飾った。ボーネンが続いてクイックステップのステーグマンはボーネンのアシストでボーネンに先に行かせなかったことに違和感を感じた。昨日がマキュアン、今日はボーネンの両雄対決と成らず残念。

インターネットを調べた現地レポートによるとボーネンは同郷のベルギー人のアシストに勝利をプレゼントしたかった模様。自身もポイント賞を獲得してご満悦の表情での表彰台だった。彼は間違いなく地元ベルギーのスパースターだ。


【個人総合順位】
1位 ファビアン=カンチェッラーラ(チームCSC、スイス)in8h 36′13″
2位 アンドレアス=クレーデン(アスタナ、ドイツ)at00′13″
3位 デーヴィット=ミラー(サウニエルドゥバル・プロディール、イギリス)at00′21″
4位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at00′23″
4位 ブラドレー=ウイギンズ(コフィディス・ ル クレディ パール テレフォン、ドイツ)at00″23″

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2007.07.09

ツール・ド・フランス2007第1ステージ(7/8)

ロンドン~カンタベリー、203km。

【ステージ順位】
1位 ロビー=マキュアン(プレディクトール・ロット、オーストラリア)in 4h 39' 01"
2位 トル=フースホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)at0″
3位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)at0″

残り22kmでマキュアンが落車するトラブル発生。集団から遅れてしまった。残り18.7kmで先行した5人の最後の一人ステファヌ=オジェ(コフィディス ル クレディ パール テレフォン、フランス)を集団が吸収した。

ゴールスプリントを目指して集団が加速。残り2㎞から怒涛の追い込みとなる。マキュアンの姿は見えず、ボーネンが好位置を確保している模様。しかし、ゴール直前に異次元のスピードでマキュアンが駆け抜けた。落車で手首を傷めていたがスプリンターの本領発揮。両手を広げて手首を返して自分に指差す"俺がマキュアンだ~"の万歳ゴール。

上位3人は昨年第2ステージと同じメンバーで、またしてもマキュアンが勝利した。ツール12勝目、通算171勝目の勝利となった。本当にマキュアンは凄い。


【個人総合順位】
1位 ファビアン=カンチェッラーラ(チームCSC、スイス)in4h 47′51″
2位 アンドレアス=クレーデン(アスタナ、ドイツ)at00′13″
3位 デーヴィット=ミラー(サウニエルドゥバル・プロディール、イギリス)at00′21″
4位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at00′23″
4位 ブラドレー=ウイギンズ(コフィディス・ ル クレディ パール テレフォン、ドイツ)at00″23″

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2007.07.08

ツール・ド・フランス2007プロローグ(7/7)

ロンドン、7.9㎞。
個人タイムトライアル。

【ステージ順位】
1位 ファビアン=カンチェッラーラ(チームCSC、スイス)in8′50″
2位 アンドレアス=クレーデン(アスタナ、ドイツ)at00′13″
3位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at00′23″
4位 ブラドレー=ウイギンズ(コフィディス・ ル クレディ パール テレフォン、ドイツ)at00″23″

カンチェッラーラの平均時速は53.7kmで、途中のコーナーで先導のバイクに追いつきそうになるほどの速さで2位に13秒差をつけて圧勝した。

第94回大会は、史上初めてロンドンから始まる。外国スタートは7回目。
昨年の総合優勝は空白のまま結論が出ていない。ドーピング疑惑に明け暮れた1年が過ぎた。世界最高峰の自転車ロードレースに憧れてきたが、今年はしっくりしていない。観戦3年目は少し引き気味での応援となりそう。

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2007.07.05

映画『茄子 アンダルシアの夏』(お薦め度★★)

監督・脚本、高坂希太郎。原作、黒田硫黄 漫画『茄子』の一編「アンダルシアの夏」。2003年日本。スポーツ・アニメ映画。声の出演、大泉洋(ペペ=ベネンヘリ)、筧利夫(アンヘル=ベネンヘリ)、小池栄子(カルメン=バスカルドミンゲス)、平野稔(エルナンデス)、緒方愛香(リベラおじさん)、平田広明(フランキー)、坂口芳貞(チーム監督)、羽鳥慎一(実況アナウンサー)、市川雅敏(解説者)。

さっぱりでした。面白くない。
自転車ロードレースを扱った画期的なアニメ映画として、公開時から気になっていました。フランスの“ツール・ド・フランス”、イタリアの“ジロ・デ・イタリア”、スペインの“ブエルタ・ア・エスパーニャ”はグラン・ツールと呼ばれ最も権威あるレースです。本作はこれら三大自転車ロードレースのひとつ“ブエルタ・ア・エスパーニャ”を題材にしています。

アニメの絵自体はジブリ作品と全く同じです。高坂希太郎監督は『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』の作画監督を務められてこられています。登場するキャラクターデザインは非常に見覚えがあって馴染むのですが、物語が伴いません。兄弟の葛藤を恋愛とからめて描いていますが、平板で薄っぺらな中身でした。

絵作りはスペイン人で設定されていますが、主人公のぺぺは日本人にしか感じられない奇妙さです。自転車ロードレースをを扱った意欲作でありながら、ほとんどスピード感や躍動感が出ていません。ゴール直前のスプリント勝負の描き方は監督の自己満足の世界で、伝わってくるものが皆無です。演出としては明らかに失敗しています。

今年のツール・ド・フランスは7/7から始まりますので、直前の景気付けとして時期は絶好のタイミングでしたが、盛り下がってしまいました。

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2007.01.10

映画『OVERCOMING ツール・ド・フランス 激闘の真実』(お薦め度★★)

監督・脚本、トーマス=ギスラソン。2005年デンマーク。ドキュメンタリー・スポーツ映画。出演、ビャルネ=リース(チームCSC監督・デンマーク国籍)、イヴァン=バッソ(チームCSC・イタリア国籍)、クルトアスル=アルヴェセン(チームCSC・ノルウェー国籍)、ミケーレ=バルトリ(チームCSC・イタリア国籍)、ボビー=ジュリック(チームCSC・アメリカ国籍)、アンドレア=ベロン(チームCSC・イタリア国籍)、ヤコブ=ビール(チームCSC・デンマーク国籍)、カルロス=サストレ(チームCSC・スペイン国籍)、ニキ=ソレンセン(チームCSC・デンマーク国籍)、イェンス=フォイクト(チームCSC・ドイツ国籍)、ランス=アームストロング(USポスタル・アメリカ国籍)。
OVERCOMINGは「勝つこと」の意味。

にわか自転車レースファンではついていけない映画です。
ほとんど背景説明が無いのでよくわかりません。ナレーションがなく、字幕でわずかに情報が出るだけです。2004年ツール・ド・フランスにおけるデンマークのチームCSCが舞台で、チームCSC監督のビャルネ=リースがチームを率いて苦悩している様子が印象に残るだけでした。残念ながらタイトル倒れでドキュメンタリーとしても物足りない作品です。
レビューを書くために調べたところ、ビャルネ=リースの経歴は次の通りでした。

1964年4月3日/国籍:デンマーク チームCSC監督。1986年にプロ入りし、1996年インデュラインの6連覇を阻止し、ツール総合優勝を果たしている。1999年ツール・ド・スイスのスタート時に凄まじい衝突をし落車してからは、完全に回復することなく2000年に引退し、その後チームCSCの監督を務める。

あのミゲル=インデュラインを止めた選手だったのですね。勉強不足ですいません(笑)。2005年のツール・ド・フランスからは生中継を観戦していますので、長い目でみてください。

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2006.12.20

キャリーバイク

12/19発売の雑誌「DIME 2007№1」のTREND WATCHINGでルッツの「キャリーバイク」が紹介されました。キャリーカートが自転車に早変わりするという思いもしなかったアイデア商品です。価格は3万8000円。

非常に興味を持ちました。
現在、折りたたみ自転車を所有していますが、別の交通手段に切替えたときに持ち歩くことができるものではありません。この「キャリーバイク」ならば屋内や電車などの交通機関ではキャリー、屋外では自転車と使い分けることができます。究極の折りたたみ自転車に近づいたと言えるのではないでしょうか。

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2006.07.30

ツール・ド・フランス2006第20ステージ(7/29)

アントニー・パルク・ド・ソー~パリ・シャンゼリゼ、154.5km。
第93回ツール・ド・フランス最終。139名がパリ・シャンゼリゼを目指す(今大会の参加20チーム176名)。

ランディスがマイヨ・ジョーヌ獲得。8年連続で米国人が獲得。ランディスはグレッグ=レモン、ランス=アームストロングに継ぐ3人目の米国人。

【ステージ順位】
1位 トル=ハスホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)3h 56′52″
2位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)+0
3位 スチュアート=オグレディ(チームCSC、オーストラリア)+0

パリ周回残り4周から逃げを打つ選手が次々にアタック。集団がバラけたものの最後はゴール前でスプリント勝負。マキュアンが500m前から飛び出したが、その後を追ってハスホフトがかわして圧勝。プロローグと最終ステージを優勝で飾った。

【個人総合順位】
1位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)89h 39′30″
2位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)+57″
3位 アンドレアス=クレーデン(T-モバイル チーム、ドイツ)+1′29″
4位 カルロス=サストレ(チーム CSC、スペイン)+3′13"    
5位 カデル=エヴァンス(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)+5′08"

【表彰】
マイヨ・ジョーヌ(個人総合時間賞)ランディス
マイヨ・ベール(ポイント賞)マキュアン
マイヨ・ブラン・アポワ・ルージュ(山岳賞)ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)
マイヨ・ブラン(新人賞)ダミアーノ=クネゴ(ランプレ・フォンディタル、イタリア)
敢闘賞 ダビ=デラフエンテ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)

チーム総合優勝 Tモバイル(ドイツ)

<感想>
表彰台には、マキュアンが幼児(息子)、ラスムッセンが赤ちゃん、ペレイロも赤ちゃん、ランディスが娘を連れて登場。みんな可愛い。とくにペレイロに抱かれた赤ちゃんは上半身裸で非常に愛らしかった。ツールが次世代に引き継がれていく感じを受けて微笑ましい。

今年のツールは観戦が辛かった。アームストロングがいなくなった後の新たな時代がスタートし、昨年活躍した有力選手がドーピング事件で出場辞退というアクシデントに見舞われ、誰が活躍するのかわからず、誰を応援すればいいのか良くわからなかった。

7/27にランディスが驚異の走りをした第17ステージ後のドーピング検査で陽性反応が出たという衝撃的なニュースが流れた。現地時間で7/31(月)にもう1つのサンプルで最終結果がでるようだ。

終了してもドーピングに絡んだ、荒れた大会となってしまった。残念だ。

【追記】
8/5(土)にようやくもう1つのサンプル結果が出てクロ(陽性)の判定となりました。ツール始まって以来の前代未聞のマイヨ・ジョーヌ剥奪となりそうです。

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2006.07.29

ツール・ド・フランス2006第19ステージ(7/28)

ル・クルゾ~モンソー・レ・ミーヌ、57km。
個人タイムトライアル。

【ステージ順位】
1位 セルゲイ=ゴンチャール(T-モバイル チーム、ウクライナ)1h 07′45"
2位 アンドレアス=クレーデン(T-モバイル チーム、ドイツ)+41″
3位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)+1′11″
4位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)+2′40″

10位 ダミアーノ=クネゴ(ランプレ・フォンディタル、イタリア)+3′44″

13位 マークス=フォーテン(ゲロルシュタイナー、ドイツ)+4′15″

20位 カルロス=サストレ(チーム CSC、スペイン)+4′42″

雌雄を決するステージとなった。前評判通りタイムトライアルのスペシャリストのランディスがペレイロとの差30秒を逆転した。ペレイロは健闘したものの終わってみれば逆に59秒差の2位。これによってランディスはマイヨ・ジョーヌを再び獲得した。2位のサストレはステージ20位に沈んだ。
もう1つの戦い新人賞争いはクネゴ対フォーテン。クネゴは5秒差で上まわっているものの、フォーテン有利の予想。しかし、クネゴが渾身の走りで新人賞を守りきった。

【個人総合順位】
1位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)85h 42′30″
2位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)+59″
3位 アンドレアス=クレーデン(T-モバイル チーム、ドイツ)+1′29″
4位 カルロス=サストレ(チーム CSC、スペイン)+3′13"    
5位 カデル=エヴァンス(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)+5′08"

【追記】
夏休みに入ったため、1週間ツール観戦はお休み。大方の予想通りランディスが逆転してしまった。ペレイロを応援していたので残念な結果だった。

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2006.07.22

ツール・ド・フランス2006第18ステージ(7/21)

モルズィヌ~マコン、197km。
平坦コース。再びスプリンター勝負のステージ。

【ステージ順位】
1位 マッテーオ=トザット(クイックステップ・イネリゲティック、イタリア)4h16′15″
2位 クリスティアン=モレーニ(コフィディス・ル クレディ パール テレフォン、イタリア)+0
3位 ロニー・シォルツ(ゲロルシュタイナー、ドイツ)+2″

マイヨ・ヴェールがほぼ手中にあるロビー=マキュアンは後続集団の中で、勝負に出なかった。

【個人総合順位】
1位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)84h 33′04"
2位 カルロス=サストレ(チーム CSC、スペイン)+12"    
3位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)+30"
4位 アンドレアス=クレーデン(T-モバイル チーム、ドイツ)+2′29"

上位陣に動きは無く、いよいよ明日の個人タイムトライアルで雌雄が決する。

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2006.07.21

ツール・ド・フランス2006第17ステージ(7/20)

サン・ジャン・ド・モリアンヌ~モルズィヌ、200.5km。
最後の山岳ステージ。

【ステージ順位】
1位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)5h 23′36"
2位 カルロス=サストレ(チーム CSC、スペイン)+5′42"
3位 クリストフ=モロー(アージェードゥーゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)+5′58"
4位 ダミアーノ=クネゴ(ランプレ・フォンディタル、イタリア)+6′40"
5位 マイケル=ボーヘルト(ラボバンク、オランダ)+7′08"
6位 フランク=シュレク(チーム CSC、ルクセンブルグ)+7′08"
7位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)+7′08" 

前日、10′04″遅れの23位に失速したランディスが、驚異の走りをみせた。サストレは最後の下りでタイムを落としてペレイロとの差を逆転することができなかった。

【個人総合順位】
1位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)80h 08′49"
2位 カルロス=サストレ(チーム CSC、スペイン)+12"    
3位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)+30"
4位 アンドレアス=クレーデン(T-モバイル チーム、ドイツ)+2′29"

ペレイロは僅差でマイヨ・ジョーヌを維持。

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2006.07.20

ツール・ド・フランス2006第16ステージ(7/19)

ブール・ドァザン~ラ・トゥスュイール、182km。
今年のツールの最難関ステージ。スタート直後の今ツール最高峰2646mのガリビエ峠(超級)が待ち受ける。次いでクロワ・フェール峠(超級)、モラー峠(2級)、そしてラ・トゥスュイール峠(1級)の山頂ゴールとなる。

【ステージ順位】
1位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)5h 36' 04"
2位 カルロス=サストレ(チーム CSC、スペイン)+1' 41"
3位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)+1' 54"

ついに、昨年の山岳王ラスムッセンが爆発。先行、逃切りの圧倒的な強さでステージ優勝を獲得した。すべての山岳ポイントをトップで通過。今年のツールで彼の活躍がみられないのでやきもきしていたが、これでやっと溜飲を下げられた。それにしても強い。第2峠の登りで一緒に先頭にいた2人がついて行けずに脱落した残り70kmを単独で走破した。

【個人総合順位】
1位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)74h 38' 05"
2位 カルロス=サストレ(チーム CSC、スペイン)+1' 50"    
3位 アンドレアス=クレーデン(T-モバイル チーム、ドイツ)+2' 29"
4位 シリル=デッセル(アージェードゥーゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)+2' 43"

ペレイロが再びマイヨ・ジョーヌを獲得。

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2006.07.19

ツール・ド・フランス2006第15ステージ(7/18)

ギャップ~ラルプ・デュエズ、187km。
アルプス本番突入。2日連続の山頂ゴール。
イゾアール峠(超級)、ロータレ峠(2級)、ゴールのラルプ・デュエズ峠(超級)。

【ステージ順位】
1位 フランク=シュレク(チーム CSC、ルクセンブルグ)4h 52' 22"
2位 ダミアーノ=クネゴ(ランプレ・フォンディタル、イタリア)+11"
3位 ステファノ=ガルゼッリ(リクイガス、イタリア)+1′10"
4位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)+1′10"
5位 アンドレアス=クレーデン(T-モバイル チーム、ドイツ)+1′10"

ランス=アームストロングが観戦に来たが、ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)は活躍できない。

【個人総合順位】
1位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)69h 00′05"
2位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)+10″
3位 シリル=デッセル(アージェードゥーゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)+2′02"

トム=ボーネンが昨年に引き続きリタイア。風邪をひいた模様。今年はステージ優勝がみられなかった。ツール参戦して3年目で、完走したのは2004年のみ。頑張って欲しい。

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2006.07.17

ツール・ド・フランス2006第14ステージ(7/16)

モンテリマール~ギャップ、180.5km。
アルプスに突入。ただし、険しい峠は無い。猛暑によって路面のアスファルトが溶け出した状態。TVでは雨が降った後のように観えた。

【ステージ順位】
1位 ピエリック=フェドリゴ(ブイグ テレコム、フランス)4h 14′23"
2位 サルヴァトーレ=コメッソ(ランプレ・フォンディタル、イタリア)+0″
3位 クリスティアン=ヴァンデヴェルデ(チーム CSC、アメリカ)+3″

先頭と後続集団の差が広がらず、残り108㎞付近で先頭6人で3分のタイム差が生まれ始める。第3山岳(2級)を過ぎて残り78㎞で5分40秒差になる。先頭6人は次の通り。

ピエリック=フェドリゴ(ブイグ テレコム、フランス)
リック=ヴェルブルッヘ(コフィディス・ル クレディ パール テレフォン、ベルギー)
サルヴァトーレ=コメッソ(ランプレ・フォンディタル、イタリア)
マリオ=アールツ(ダヴィタモン・ロット、ベルギー)
ダビド=カニャダ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)
マティアス=ケスラー(Tーモバイル チーム、ドイツ)

後続集団は第3山岳を越えたところから先頭を追い上げる態勢に入る。
残り42㎞のゆるい下りロータリー出口で先頭6人のうち、3人が落車が発生するアクシデント。ヴェルブルッヘがガードレールに衝突、コースから転落。カニャダは道路上で足元を取られて落車。ケスラーも巻き込まれてガードレールを飛び越した。ヴェルブルッヘは腕から血を流して動けない。カニャダは鎖骨を骨折した模様。ケスラーはレースに復帰するもヘルメットに小石を挟んだままで痛々しい。

先頭は3人になって残り15㎞、4つ目最後の山岳の登りに入ったところでアールツが遅れてフェドリゴとコメッソの2人になる。後続集団のスピードはますます上がって第4山岳の山頂で45秒差。残り5㎞で22秒差。残り3㎞で14秒差。みるみる追い上げられる。追い着かれると思われたが、ゴール直前は2人の一機打ち。フェドリゴが最後のスプリントを制した。

【個人総合順位】
1位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)64h 5′04"
2位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)+1′29″
3位 シリル=デッセル(アージェードゥーゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)+1′37″

上位陣は変わらず。本日は休息日。

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2006.07.16

ツール・ド・フランス2006第13ステージ(7/15)

ベズィエ~モンテリマール、230km。

【ステージ順位】
1位 イェンス=フォイクト(チーム CSC、ドイツ)5h 24′36"
2位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)+0″
3位 シルヴァン=シャヴァネル(コフィディス・ル クレディ パール テレフォン、フランス)+40″
4位 マヌエル=クインツィアート(リクイガス、イタリア)+40″
5位 アンドレー=グリブコ(チーム ミルラム、ウクライナ)+6′23″
6位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)+29′57″

先頭5人が後続集団から27分差と大きく離れてレースが展開し、早々とステージ優勝をかけての攻防が5人に絞られた。残り24㎞付近の最後となる第5山岳の登りでグリブコが仕掛けるが、クインツィアートにカウンターを喰らって自滅してしまう。残った4人がゴールを狙う。残り14㎞でシャヴァネルがアタックするもクインツィアートに追い付かれて失敗し、4人の集団は変わらず。いよいよ残り5㎞でペレイロが飛び出し、フォイクトが追走。ここでシャヴァネルとクインツィアートが諦める。フォイクトがゴール前のスプリントを制して、2001年以来の2勝目を飾る。2位となったペレイロはマイヨ・ジョーヌ獲得。
後続集団のゴール前スプリントはトム=ボーネンをロビー=マキュアンが差す。

【個人総合順位】
1位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)59h 50′34"
2位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)+1′29″
3位 シリル=デッセル(アージェードゥーゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)+1′37″

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2006.07.15

ツール・ド・フランス2006第12ステージ(7/14)

リュション~カルカッソンヌ、211.5km。

【ステージ順位】
1位 ヤロスラフ=ポポヴィッチ(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、ウクライナ)4h 34′58"
2位 アレッサンドロ=バッラン(ランプレ・フォンディタル、イタリア)+27″
3位 オスカル=フレイレ(ラボバンク、スペイン)+29″

【個人総合順位】
1位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)53h 57′30"
2位 シリル=デッセル(アージェードゥーゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)+8″
3位 デニス=メンショフ(ラボバンク、ロシア)+1′01″

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ツール・ド・フランス2006第11ステージ(7/13)

タルブ~ヴァル・ダラン-プラ・ド・ブレ、206.5km。

【ステージ順位】
1位 デニス=メンショフ(ラボバンク、ロシア)6h 06′25"
2位 リーヴァイ=ライプハイマー(ゲロルシュタイナー、アメリカ)+0
3位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)+0

【個人総合順位】
1位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)49h 18′07"
2位 シリル=デッセル(アージェードゥーゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)+8″
3位 デニス=メンショフ(ラボバンク、ロシア)+1′01″

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2006.07.13

ツール・ド・フランス2006第10ステージ(7/12)

カンボ・レ・バン~ポー、190.5km。
いよいよピレネー。オスキッシュ峠(3級)、スーデ峠(超級)、マリーブランク峠(1級)の3つの峠が待ち受ける山岳ステージ。

【ステージ順位】
1位 ファンミゲール=メルカド(アグリチュベル、スペイン)4h 49′10"
2位 シリル=デッセル(アージェードゥーゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)+0
3位 イニーゴ=ランダルーチェ(エウスカルテル・エウスカディ、スペイン)+56″

先頭2人が協力して追走をかわして逃げ切りを図っていながら、最後に意見が合わずゴール直前のスプリント勝負になる。僅差でメルカドが意地を見せてステージ優勝を果たす。デッセルはマイヨ・ジョーヌと山岳賞を獲得しているにもかかわらず、ステージ優勝の全てを取りに行こうとする強欲さを見せた。解説では譲るのが普通とのこと。メルカドが優勝できてほっとした。

【個人総合順位】
1位 シリル=デッセル(アージェードゥーゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)43h 07' 05"
2位 ファンミゲール=メルカド(アグリチュベル、スペイン)+2′34"
3位 セルゲイ=ゴンチャール(T-モバイル チーム、ウクライナ)+3′45"

山岳コースに入って、ますます個人総合順位が混沌としてきた。どうなっていくのか全く読めない。

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ツール・ド・フランス2006第9ステージ(7/11)

ボルドー~ダックス、169.5km。
山岳ポイントが無い、前半戦最後の平坦コース。

【ステージ順位】
1位 オスカル=フエイレ(ラボバンク、スペイン)3h 35' 24"
2位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)+0
3位 エリック=ツァベル(チーム ミルラム、ドイツ)+0
4位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)+0

【個人総合順位】
1位 セルゲイ=ゴンチャール(T-モバイル チーム、ウクライナ)38h 14′17"
2位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)+1′00"
3位 マイケル=ロジャース(T-モバイルチーム、オーストラリア)+1′08″

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2006.07.10

ツール・ド・フランス2006第8ステージ(7/9)

サン・メアン・ル・グラン~ロリアン、181km。

【ステージ順位】
1位 シルヴァン=カルザッティ(アージェードゥーゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)4h 13′18"
2位 キェール=カールストローム(リクイガス、フィンランド)+2′05"
3位 パトリス=アルガン(クレディアグリコル、フランス)+2′05"
4位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)+2′15″

とうとう逃げ切りが成功した。終盤は非常にスリリングな展開。
先頭6人のうち、残り30㎞付近でカルザッティが飛び出し、後を追ってアルガンとカールストロームが追走する。他3人はそのまま加速せずに、残り15㎞で後続集団に吸収される。ボーネンがパンクのアクシデントで後続集団はスピードを上げない。カルザッティは残り3㎞付近で伴走車の人間と勝利を確信してハイタッチを交わす。手に汗握る逃げ切りでツール初優勝。家族の写真を取り出してキスをしてゴール。追走の2人はゴール前に競ってカールストロームが2位。
後続集団はゴール前にスプリント勝負をして、そうなると強いマキュアンが抜けて4位となる。

【個人総合順位】
1位 セルゲイ=ゴンチャール(T-モバイル チーム、ウクライナ)34h 38′53″
2位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)+1′00"
3位 マイケル=ロジャース(T-モバイルチーム、オーストラリア)+1′08″

上位陣は前日と順位の変化無し。
本日(7/10)は休息日。

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2006.07.09

ツール・ド・フランス2006第7ステージ(7/8)

サン・グレゴワール~レンヌ、52km。
個人タイムトライアル。
出走順は第6ステージ終了後の個人総合順位の低いほうから。

【ステージ順位】
1位 セルゲイ=ゴンチャール(T-モバイル チーム、ウクライナ)1h 01′43"
2位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)+1′01"
3位 セバスティアン=ラング(ゲロルシュタイナー、ドイツ)+1′04″
4位 マイケル=ロジャース(T-モバイル チーム、、オーストリア)+1′24″
5位 グスタフエリック=ラーション(フランセーズデジュー、スウェーデン)+1′34″

ステージ優勝はタイムトライアルスペシャリスト、36歳のゴンチャール。ツール初優勝。表彰台でのお茶目な喜び方に嬉しさがダイレクトに伝わってきた。2位となったランディスは途中ハンドルのトラブルで自転車を交換しての順位で見事なリカバリーをみせた。

【個人総合順位】
1位 セルゲイ=ゴンチャール(T-モバイル チーム、ウクライナ)30h 23′20″
2位 フロイド=ランディス(フォナック ヒアリングシステムズ、アメリカ)+1′00"
3位 マイケル=ロジャース(T-モバイルチーム、オーストラリア)+1′08″

総合順位が大幅に変わった。期待していたヒンカピーは2′24″遅れの24位で個人総合順位は17位(+2′30″)まで下げた。

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ツール・ド・フランス2006第6ステージ(7/7)

リズィウー~ヴィトレ、189km。

【ステージ順位】
1位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)4h 10' 17"
2位 ダニエーレ=ベンナーティ(ランプレ・フォンディタル、イタリア)+0″
3位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)+0″
4位 ベルンハルト=アイゼル(フランセーズデジュー、オーストリア)+0″
5位 トル=ハスホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)+0″

先頭3人を残り4㎞で吸収し、スプリント勝負。ボーネンが終始良い位置にいる。しかし、ゴール前で囲まれて前に出ることができない。ヘルト=ステーグマン(ダヴィタモン・ロット、ベルギー)を最後に切り離して、マキュアンが1位で圧勝ゴール。万歳の後すぐに両手を交互に大きく振ってノリノリのパフォーマンスで3勝目。ボーネンは悔しそうに右手を握り締めて3位でフィニッシュ。彼のトップは観られるのか微妙になってきた。

【個人総合順位】
1位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)29h 21' 00"
2位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)+12″
3位 マイケル=ロジャース(T-モバイルチーム、オーストラリア)+21″
4位 オスカル=フレイレ(ラボバンク、スペイン)+25"
5位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチー
ム、アメリカ)+25″
6位 トル=ハスホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)+27″

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2006.07.07

ツール・ド・フランス2006第5ステージ(7/6)

ボーヴェ~カン、225km。

【ステージ順位】
1位 オスカル=フレイレ(ラボバンク、スペイン)5h 18' 50"
2位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)+0″
3位 イニャキ=イサーシ(エウスカルテル・エウスカディ、スペイン)+0″
4位 ダヴィト=コップ(ゲロルシュタイナー、ドイツ)+0″
5位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)+0″

先頭2人を残り4㎞で飲み込んだ集団は、怒涛のごとくゴールを目指す。スプリント勝負になった。ボーネンが良い位置をキープしている。マキュアンが出てこない。すると右側からスッーと先頭にフレイレが躍り出てボーネンをかわしてゴール。またしてもボーネンは不発に終わった。

【個人総合順位】
1位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)25h 10' 51"
2位 マイケル=ロジャース(T-モバイルチーム、オーストラリア)+13″
3位 オスカル=フレイレ(ラボバンク、スペイン)+17"
4位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチー
ム、アメリカ)+17″
5位 トル=ハスホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)+19″
6位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)+24″

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2006.07.06

ツール・ド・フランス2006第4ステージ(7/5)

ヒュイ~サン・カンタン、207km。

【ステージ順位】
1位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)4h 59' 50"
2位 イサーク=ガルベス(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)+0″
3位 オスカル=フレイレ(ラボバンク、スペイン)+0″
4位 トル=ハスホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)+0″
5位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)+0″

先頭5人が後続集団をリードする。残り10kmで先頭が3人と遅れた2名となる。残り8kmで2人が吸収され、残り2kmで3人も吸収された。そして、ゴールに向かって大集団がスピードを上げてゴールを目指す。
今回も混戦のゴール前スプリント勝負となった。ボーネンがまたも先にしかける。しかし、単独で続かない。マキュアンが最後の最後まで牽引役の選手に引っ張ってもらい、絶妙のタイミングで切り離してロケットスパート。10車身差の圧勝でゴール。お約束の両手を挙げ"万歳グリコ"ポーズ。完璧な勝利で第2ステージに続き2勝目。ボーネンは5位に終わった。アシストにおけるチーム戦術が明らかに劣っている。個人の身体能力だけではマキュアンには勝てない。

【個人総合順位】
1位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)19h 52' 13"
2位 マイケル=ロジャース(T-モバイルチーム、オーストラリア)+1″
3位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチー
ム、アメリカ)+5″
4位 トル=ハスホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)+7″

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2006.07.05

ツール・ド・フランス2006第3ステージ(7/4)

エシュ・シュル・アルゼット~ファンケンブルグ 216.5km。

【ステージ順位】
1位 マティアス=ケスラー(T-モバイルチーム、ドイツ)4h 57' 54"
2位 マイケル=ロジャース(T-モバイルチーム、オーストラリア)+5″
3位 ダニエーレ=ベンナーティ(ランプレ・フォンディタル)+5″
4位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)+5″

【個人総合順位】
1位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)14h 52' 23"
2位 マイケル=ロジャース(T-モバイルチーム、オーストラリア)+1″
3位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチー
ム、アメリカ)+5″
4位 トル=ハスホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)+7″

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2006.07.04

ツール・ド・フランス2006第2ステージ(7/3)

オベルネ~シュ・シュル・アルゼット、228.5km。

【ステージ順位】
1位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)in 5h 36' 14"
2位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)at0″
3位 トル=ハスホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)at0″

ゴール直前のスプリント勝負となれば、ボーネンとマキュアン。必ずゴール前に登場するのは驚異的に映る。マキュアンは昨日2位の雪辱を果した。マキュアンのお約束"勝利の万歳ゴール"が見れてうれしい。ゴール直前、ハスホフトの前に斜行ぎみに入ったため、彼の左足のペダルが外れて片足でペダルを踏むというアクシデントがあり、ゴール直後にハスホフトが右手の掌で指差して抗議していた。彼は昨日に続き災難が続く。ボーネンは勝負どころのタイミングがうまく合っていない。

【個人総合順位】
1位 トル=ハスホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)9h 54' 19"
2位 トム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)+5″
3位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)+8″
4位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチー
ム、アメリカ)+10″

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2006.07.03

ツール・ド・フランス2006第1ステージ(7/2)

ストラスブール~ストラスブール、184.5㎞。

【ステージ順位】
1位 ジミー=カスペール(コフィディス・ルクレディパールテレフォン、フランス)in4h18′15″
2位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)at0″
3位 エリック=ツァベル(チームミルラム、ドイツ)at0″

先頭7人が後続集団を4分半離す。補給ポイント86.5㎞を過ぎてから徐々に後続集団が追いつき始める。残り17㎞となったところで先頭からワーテル=ベネトー(ブイグ テレコム、フランス)が1人逃げる。残りの先頭集団は残り12㎞付近で後続集団が吸収。
残り7㎞となるライン川にかかる「ヨーロッパ橋」を渡る途中でベネトーも吸収され、集団がひとつになってゴールに向かってスパートがかかる。
ゴール直前、スプリント勝負となる。常連のトム=ボーネン(クイックステップ・イネリゲティック、ベルギー)が早めに飛び出すがすぐにかわされ、混戦模様。最後はカスペールが勝っちゃった的に口に手を当ててから、小さくガッツポーズをしたのが印象的。

昨日の個人タイムトライアルで一番となったトル=ハスホフトはゴール前に右端を走行し、スペースが無くなって観客と接触、右腕を切ってゴール時には出血。怪我はするはマイヨ・ジョーヌはジョージ=ヒンカピーに明け渡すわで踏んだり蹴ったり。

【個人総合順位】
1位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)4h18′15″
2位 トル=ハスホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)+2″
3位 デーヴィット=サブリスキー(チームCSC、アメリカ)+6″

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2006.07.02

ツール・ド・フランス2006プロローグ(7/1)

ストラスブール、7.1㎞。
個人タイムトライアル。

【ステージ順位】
1位 トル=ハスホフト(クレディアグリコル、ノルウェー)in8′17″
2位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル プロサイクリングチーム、アメリカ)at00′00″
3位 デーヴィット=サブリスキー(チームCSC、アメリカ)at00″04″

昨年までランス=アームストロングのアシストを担当していたヒンカピーが惜しくも0.7秒及ばず2位となった。

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ツール・ド・フランス2006にアクシデント!!

昨年の個人総合順位で2位イヴァン=バッソ、3位ヤン=ウルリッヒなどの主力選手がドーピング事件で出場辞退となった。なお、アレクサンドル=ヴィノクロフ(5位)もチームが辞退したため出場出来なくなった。開幕直前に優勝候補たちの出場辞退に衝撃が走った。
この事件については次の通り。

【スペインドーピング事件の経緯】(「J sports」の番組から引用)
◆2006/5/24
・リバティーセグロス監督マノロ=サイスと元チームドクター・フエンテス医師がドーピング関与の疑いで逮捕。・この時選手名入りリストが押収。

◆2006/5/27
・リバティーセグロスがチームのメインスポンサーを降りる。

◆2006/6/30
・押収されたリストの一部が公開。
・ASOはドーピング事件に関わった疑いのある選手の出場辞退を要請。

ツール出場辞退決定選手
チームCSC:イヴァン=バッソ
T-モバイル:ヤン=ウルリッヒ、オスカル=セビリャ
アスタナ:I.ノサル、J.ベロキ、A.コンタドール、A.デーヴィス、S.バウリーニョ

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2006.07.01

ツール・ド・フランス2006開幕

いよいよ世界的な自転車ロードレース、ツール・ド・フランスが今日の現地時間12:50(日本時間19:50)にスタートします。開催期間は7/1〜23の三週間。
アームストロングがいなくなって誰が王者になるのでしょうか。
新時代の幕開けに期待が膨らみます。
寝不足にならないように熱い観戦をしたいと思います。

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2006.04.30

自転車の「空気入れ」購入

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自転車乗ると気持ちの良い季節がやってきました。
昨年購入したOpel FDB186の空気が抜けてきたので、「空気入れ」を購入しました。商品はNational「Panaracerミニフロアポンプ」(1764円)です。自転車を購入したときにバルブ形式は「英式」と言われていました。このとき初めて1種類だけでないことを知りました。みなさんご存知でしたか?日本の自転車はほとんどが「英式」でしょう。「米式」「仏式」は見たことが無く、存在すら知りませんでした。ご参考までに取扱説明にあった「英式」「米式」「仏式」の図を写しました(写真右)。

実際に空気を入れてみましたが、コンパクト(200g)ながらハンドルとフットステップが折りたたみで使いやすく、割と楽に空気が入れられます。良く出来ています。
自転車フレームに取付けられるようにアタッチメントが付属されています。Opel FDB186は特殊なフレームなので取付けは出来ません。

また、自転車のチューブに空気を入れるだけでなく、浮き輪やサッカーバボールに空気入れられるアダプターも付属しています。至れり尽くせりの商品です。

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2005.11.26

折りたたみ自転車、Opel FDB186を購入

Opel FDB186
opel20fdb186_rsFRAME : HI-TEN STEEL
WEIGHT : 15kg
FOLDING SIZE : 820x630x430mm
TIRE : 18X1.75
COMPONENT : 6 SPEED
ショック吸収リアサスペンション付
COLOR : Bordeaux red

セオサイクル折りたたみ自転車を購入しました。自転車本体、ヘッドライト、鍵ワイヤーで2万6008円です。これに盗難保障(2000円)、防犯登録手数料(500円)がプラスされました。

6段変速で右手側にシフティングレバーがあり、グリップを前後に回すだけで変速できます。ハンドルから手を離さずにギアチェンジができるように進化していました。自転車も安全で便利になっていたのですね。

寒い季節に向いますが、自転車であちこちに出掛けたいと思います。

ちなみに、セオサイクルは高校生時代からの憧れの自転車ショップです。

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2005.09.01

ツール・ド・フランス観戦への道(私的記録)

今年のツール・ド・フランスが終わって早いもので1か月以上が過ぎました。"ツール・ド・フランス"という言葉を知ったのが30年前のことです。当時ブリヂストン自転車の「ロードレーサー」に乗っていて、自転車の魅力に急速に目覚めた頃でした。友人とツーリングに出掛けたり、通学途中でダッシュを繰り返してどのくらい速くペダルを回せるかを試したり、競輪選手の情報を入手したりしていました。そんなとき雑誌「サイクルスポーツ」で"ツール・ド・フランス"の記事を読んで、世界最高峰のロードレースであることをインプットしました。情報としてはほんのわずかなものでしたが、それ以来ずっと憧れてきました。

私の記憶が正しければ1984年だったと思います。日本で初めて"ツール・ド・フランス"の特集がテレビ朝日で放送されました。ローラン=フィニョンが優勝した年で、その面白さに興味を深めました。翌年も放送を期待して待っていたところ、NHKから特集番組が7年間放送されることになりました。1時間のレースのダイジェストとして特番が組まれ1985~91年の毎年楽しませてくれました。確か91年にはBS放送を使って各ステージのライブを流してくれるまでになっており、ダイジェストではない本当のTV観戦が可能になりかけていました。しかし、92年からフジテレビが放映権を獲得してしまいます。深夜帯に各ステージが録画でダイジェストが流れる形態でNHKが放映していた頃から大きく後退してしまいました。フジテレビはF1に次ぐ第2のスポーツコンテンツに育てようと目論んでおり、F1と同じ切り口で放送しようとしました。ロードレースの特性からしてうまく収まるわけがなく、だんだんと人気が下がっていつの頃からか見掛けなくなりました。ようやく2005年からフジテレビが権利を放棄してJ SPORTが5年間の独占放送の権利を取得したようです。

2005年はランス=アームストロング7連覇達成の金字塔を打ち立てるかどうかという興味から、若い頃の憧れが蘇って、初めてTV観戦を実行することになりました。30年かけてやっと辿り着いたというところでしょうか。ツール・ド・フランス2005の余韻が残っている間に、NHKが放映した番組のアーカイブがDVD(*)として発売され購入しましたので、過去を振り返りながらツール・ド・フランスの理解をより深めようと思います(レビューを追って報告します)。
いつの日かフランス人がそうするように夏のバカンスでツール・ド・フランスを追いかけてフランス一周の旅をするという夢を叶えられたらと思います。


年表 ツール・ド・フランス観戦への道(私的記録)
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1975頃 雑誌で"ツール・ド・フランス"を知る。



1984  テレビ朝日が特番放送。
1985  NHKが放送。
1986   〃
1987   〃
1988   〃
1989   〃
1990   〃
1991   〃
1992  フジテレビ放映権獲得。



2003  DVD「100周年記念大会 ツール・ド・フランス2003 スペシャルBOX」視聴。
2004  DVD「ツール・ド・フランス 2004 スペシャルBOX」視聴。
2005  フジテレビ放映権放棄。J SPORT5年間の独占放映権獲得。全ステージライブ観戦
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*:DVD「ツール・ド・フランス 1985~1991 7YEARS BOX」

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2005.07.25

ツール・ド・フランス2005第21ステージ(7/24)

144.5km。
コルベイユ・エッソンヌ~パリ・シャンゼリゼ 。 
第92回ツール・ド・フランス最終。155名がパリ・シャンゼリゼを目指す(今大会の参加21チーム189名)。

アームストロング7連覇達成。

【ステージ順位】
1位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(Tモバイル、カザフスタン)3h 40′57″
2位 ブラッドリー=マクギー(フランセージュデジュー、オーストラリア)+0
3位 ファビアン=カンチェラーラ(ファッサボルトロ、スイス)+0

パリ周回残り1周でヴィノクロフが飛び出し、マクギーに一旦アタックを許すもののゴール前で指して優勝。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)86h 15′02″
2位 イヴァン=バッソ(チームCSC、イタリア)+04′40″
3位 ヤン=ウルリッヒ(Tモバイル、ドイツ)+06′21″
4位 フランシスコ=マンセボ(イリュスバレアレス、スペイン)+09′59″
5位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(Tモバイル、カザフスタン)+11′01″

【表彰】
マイヨ・ジョーヌ(個人総合時間賞)アームストロング
マイヨ・ベール(ポイント賞)トール=フスフォウド(クレディアグリコル、ノルウェー)
マイヨ・ブラン・アポワ・ルージュ(山岳賞)ミケル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)
マイヨ・ブラン(新人賞)ヤロスラフ=ポポヴィッチ(ディスカバリーチャンネル、ウクライナ)
敢闘賞 オスカル=ペレイロ(フォナック、スペイン)

チーム総合優勝 Tモバイル(ドイツ)

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2005.07.24

ツール・ド・フランス2005第20ステージ(7/23)

55.5km。個人タイムトライアル。
サンテティエンヌ~サンテティエンヌ。 
起伏が激しくカーブも多い、パワーとテクニックを要する難コース。

【ステージ順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャンネル、アメリカ)1h 11′46″
2位 ヤン=ウルリッヒ(Tモバイル、ドイツ)+23″
3位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(Tモバイル、カザフスタン)+01′16″
4位 ボビー=ジュリック(チームCSC、アメリカ)+01′33″
5位 イヴァン=バッソ(チームCSC、イタリア)+01′54″

アームストロングが今大会初のステージ優勝。観ていて背筋がゾクゾクするまさに弾丸のような疾走。前半は押さえ気味に、後半はますます加速していくようでペースが落ちない。ライン取りに無駄が無く、王者に相応しい素晴らしい走りだった。間違いなく後世に語り継がれるステージとなった。
大会に入ってから不甲斐ないとマスコミからバッシングされてきたウルリッヒが最終戦と呼べる個人タイムトライアルで意地をみせた。アームストロングから23秒差の2位は見事だった。個人総合でも3位に躍進。
ラスムッセンはプレッシャーの重圧からか、落車、マシントラブル、再び落車、オーバーペースによる失速と数々の不運が重なり、6分後スタートしたアームストロングに抜かれた。結局7分47秒遅れの77位に終わり、個人総合では11分33秒遅れの7位に大きく後退。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)81h 22′19″
2位 イヴァン=バッソ(チームCSC、イタリア)+04′40″
3位 ヤン=ウルリッヒ(Tモバイル、ドイツ)+06′21″

アームストロングが11ステージ連続でマイヨ・ジョーヌ。2位以下とのタイムを更に引き離す。

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2005.07.23

ツール・ド・フランス2005第19ステージ(7/22)

153.5km。
イソワール~ル・ピュイ・アン・ヴレ。
ツール最短コース。細かい起伏が続く。

【ステージ順位】
1位 ジュゼッペ=グエリーニ(Tモバイル、イタリア)3h 33′04″
2位 サンディ=カザル(フランセージュデジュー、フランス)+10″
3位 フランコ=ペリゾッティ(リクイガス・ビアンキ、イタリア)+10″
4位 オスカル=ペレイロ(フォナック、スペイン)+12″

序盤からエスケープ集団4人が形成され、第2グループ10人、後続集団が続く。先頭と後続集団のタイム差は4分以内で推移する。残り1㎞でグエリーエが虚を突いた電撃のアタックで残り3人を振り切りそのままゴール。

4分31秒遅れで個人総合を狙う選手群がゴール。この集団のスプリント勝負を制したのは、ご存知、ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)だった。残念ながら、ポイント賞のマイヨ・ベールはトール=フスフォウド(クレディアグリコル、ノルウェー)がほぼ確定した模様。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)81h 22′19″
2位 イヴァン=バッソ(チームCSC、イタリア)+02′46″
3位 ミケル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)+03′46″
4位 ヤン=ウルリッヒ(Tモバイル、ドイツ)+05′58″

アームストロングが10ステージ連続でマイヨ・ジョーヌ。順位とタイム差変わらず。

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2005.07.22

ツール・ド・フランス2005第18ステージ(7/21)

189km。
アルビ~マンド。
中央山岳帯マシフ・サントラル。登坂距離は短く、斜度とカーブが多い。

【ステージ順位】
1位 マルコス=セラーノ(リベルティセグロス、スペイン)4h 37′36″
2位 セドリック=ヴァスール(コフィディス、フランス)+27″
3位 アクセル=メルクス(ダヴィタモン・ロット、ベルギー)+27″

エスケープ集団10人は、残り15㎞の3級シャブリ峠の登りからアタックを機に崩れて行き、最後の山頂ゴールに向けた勾配を、セラーノが自転車を左右に大きく揺らしながら力強くペダルを踏んでゴール。初優勝。

一方の11分ほど後の後続集団ではラスムッセンが遅れ、ウルリッヒが32秒詰めた。アームストロングとバッソはウルリッヒと一緒にゴール。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)77h 44′44″
2位 イヴァン=バッソ(チームCSC、イタリア)+02′46″
3位 ミケル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)+03′46″
4位 ヤン=ウルリッヒ(Tモバイル、ドイツ)+05′58″

アームストロングが9ステージ連続でマイヨ・ジョーヌ。順位は変わらず。第20ステージの個人タイムトライアルでウルリッヒがラスムッセンを逆転する可能性が出てきた。

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2005.07.21

ツール・ド・フランス2005第17ステージ(7/20)

239.5km。
ポー~ルヴェル。
最長ステージ。

【ステージ順位】
1位 パオロ=サヴォルデッリ(ディスカバリーチャネル、イタリア)5h 41′19″
2位 カート=アベル=アーヴェセン(チームCSC、ノルウェー)+0
3位 サイモン=ゲランス(AG2R、オーストラリア)+08″
4位 セバスチャン=イノー(クレディアグリコル、フランス)+11″

残り5㎞。エスケープ集団17人のうち、先頭4人サヴォルデッリ、イノー、アーヴェセン、ゲランスの争いになる。ゴール前のスプリント勝負でアーヴェセンが逃げ切りを敢行するがサヴォルデッリが追いつき最後に差す。
このとき後続集団は22分以上大きく遅れてサンフェレオル峠に入ったところで、Tモバイルが先導し峠の登りでウルリッヒが攻撃を仕掛けた。それに対して冷静にアームストロングが追走する。アレクサンドル・ヴィノクロフ(Tモバイル 、カザフスタン)もアタックするが、ディスカバリチャネルのヤロスラフ=ポポヴィッチ(ウクライナ)とジョージ=ヒンカピー(アメリカ)が強力にアームストロングをアシストする。結局、ウルリッヒ、ヴィノクロフ、ラスムッセン、バッソを押さえ込んでゴール。

先頭と後続集団が離れすぎて、サヴォルデッリのゴール後も後続集団の攻防が観られ、一粒で二度おいしいステージとなった。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)72h 55′50″
2位 イヴァン=バッソ(チームCSC、イタリア)+02′46″
3位 ミケル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)+03′09″
4位 ヤン=ウルリッヒ(Tモバイル、ドイツ)+05′58″

順位とタイム差変わらず。アームストロングが8ステージ連続でマイヨ・ジョーヌ。彼によっぽどのアクシデントが無い限り、勝利はほぼ手中に収めたといえる。

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2005.07.20

ツール・ド・フランス2005第16ステージ(7/19)

180.5km。山岳コース。
ムレンクス~ポー。
2回目の休息日が明けて、ピレネー山岳の最終目。中盤に超級オービクス峠が待ち受ける。

【ステージ順位】
1位 オスカル=ペレイロ(フォナック、スペイン)4h 38′40″
2位 サビエル=サンディオ(イリュスバレアレス、スペイン)+0
3位 エディ=マッゾレーニ(ランプレ・カッフィータ、イタリア)+0
4位 カデル=エヴァンス(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)+0

ペレイロが第15ステージで2位だった雪辱を果たした。終盤先行4人に絞られてゴール手前の直線でスプリントを制した。右手を突き上げてのガッツポーズでステージ初優勝。
序盤から11人でエスケープ集団が形成され、後続集団は積極的に追うことをしない。オービクス峠で動きが出るだろうと予想されたが、手前の1級山岳からアレクサンドル・ヴィノクロフ(Tモバイル 、カザフスタン)がアタックを行って、早々と揺さぶりがあった。このときからペレイロが先行グループを追走し始める。オービクス峠に入ったときに再度ヴィノクロフがアタック。しかし、後続集団は動じない。アームストロングを中心に個人総合を狙う選手が牽制し合う展開となり、先行したエスケープ集団11人と追い上げたペレイロとの戦いが勝負どころになった。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)66h 52′03″
2位 イヴァン=バッソ(チームCSC、イタリア)+02′46″
3位 ミケル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)+03′09″
4位 ヤン=ウルリッヒ(Tモバイル、ドイツ)+05′58″

順位とタイム差変わらず。アームストロングが7ステージ連続でマイヨ・ジョーヌ。山岳を終えてほぼ首位を確定させた。

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2005.07.18

ツール・ド・フランス2005第15ステージ(7/17)

202.5km。山岳コース。
レザ・スュル・レズ~サン・ラリ・スーラン(プラ・ダデ)。
ピレネー山岳の2日目。6つの峠が続く難コース。

【ステージ順位】
1位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル、アメリカ)6h 06′38″
2位 オスカル=ペレイロ(フォナック、スペイン)+06″
3位 ピエトロ=カウッキョーリ(クレディアグリコル、イタリア)+38″

最初の峠でラボバンクが中心となるエスケープグループ14人が形勢される。後続集団とのタイム差は約17分。2つ目の峠も14人。タイム差は18分に広がる。3つ目で10人に減る。この辺りから後続集団をチームCSCがコントロールして追い上げをはかる。4つ目の峠では先行が6人になり後続集団とのタイム差は11分30秒となる。5つ目の峠から先行集団が崩れペレイロ、ヒンカピー、マイケル=ボーヘイト(ラボバンク、オランダ)に絞られる。最後の峠の登りに入るころに後続集団も数々のアタックによってアームストロング、バッソ、ウルリッヒ絞られた。
先行はペレイロとヒンカピーの一騎打ちになり、最後はヒンカピーがゴール手前でダッシュを決めてステージ初優勝をあげた。後続集団は千切れ、5分4秒遅れでバッソ(6位)、アームストロング(7位)の順でゴールした。

個人総合を狙う選手同士ではアームストロングが他を力でねじ伏せる活躍を示した。7連覇が一歩近づいた。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)62h 09′59″
2位 イヴァン=バッソ(チームCSC、イタリア)+02′46″
3位 ミケル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)+03′09″
4位 ヤン=ウルリッヒ(Tモバイル、ドイツ)+05′58″

アームストロングが6ステージ連続でマイヨ・ジョーヌ。2位と3位が入れ替え。

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2005.07.17

ツール・ド・フランス2005第14ステージ(7/16)

220.5km。山岳コース。
アグド~エクス・トロワ・ドメーヌ。
ピレネー山岳3連戦の初戦。コース終盤が山場で、191.5㎞のポール・ド・パイエール(超級)に続くエクス・トロワ・ドメーヌ(1級)山頂がゴール。

【ステージ順位】
1位 ゲオルク=トートシュニッヒ(ゲロルシュタイナー、オーストリア)5h 43′43″
2位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャンネル、アメリカ)+56″
3位 イヴァン=バッソ(チームCSC、イタリア)+58″
4位 ヤン=ウルリッヒ(Tモバイル、ドイツ)+01′16″

ポール・ド・パイエールの登り頂上まで10㎞付近から個人総合を狙う選手たちの攻防が繰り広げられた。最初にアレクサンドル・ヴィノクロフ(Tモバイル 、カザフスタン)がアタックを開始。このとき先行10人と後続集団のタイム差は約10分。Tモバイルが中心となってヴィノクロフ、ウルリッヒ、バッソ、アームストロング、ラスムッセンが第2グループが集団として先行グループを追撃。ラスムッセンが遅れ、アタックしたヴィノクロフも沈む。アームストロング、バッソ、ウルリッヒの3人戦いに絞られた。ウルリッヒはチームのアシストが残っていたため優位にありながら、山頂付近でスピードアップに絶えられず後退。アームストロングはこの日も好調でゴール前の追い込みでバッソをかわして2位。
優勝したトートシュニッヒは34歳でステージ初優勝。オーストリア人として歴代2人目。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)55h 58′17″
2位 ミケル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)+01′41″
3位 イヴァン=バッソ(チームCSC、イタリア)+02′46″
4位 ヤン=ウルリッヒ(Tモバイル、ドイツ)+04′34″

アームストロングが5ステージ連続でマイヨ・ジョーヌ。7連覇を確実なものにしつつある。

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2005.07.16

ツール・ド・フランス2005第13ステージ(7/15)

173.5km。
ミラマス~モンプリエ。
アルプスからピレネーへ向かうつなぎの平坦コース。

【ステージ順位】
1位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)3h 43′14″
2位 スチュワート=オグレディ(コフィディス、オーストラリア)+0
3位 フレッド=ロドリゲス(ダヴィタモン・ロット、アメリカ)+0

三度マキュアンがきました。クリストファー=ホーナー(ソニエルデュバル、アメリカ)とシルヴァン=シャヴァネル(コフィディス、フランス)の2人があわや逃げ切るかと思われましたが、ダヴィタモン・ロットが後続集団をコントロールして、最後の右コーナーを抜けて直線に入ったときにはみるみる追いつき、マキュアンが爆発的なダッシュで抜き出て見事優勝しました。ゴール前10㎞の攻防は手に汗握るスペクタクルな展開でした。たまりません。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)50h 13′50″
2位 ミケル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)+38″
3位 クリストフ=モロー(クレディアグリコル、フランス)+02′34″

順位とタイム差変わらず。アームストロングが4ステージ連続でマイヨ・ジョーヌ。

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2005.07.15

ツール・ド・フランス2005第12ステージ(7/14)

187km。山岳コース。フランス革命記念日。
ブリアンソン~ディーニュ・レ・バン。
4つの中級峠が続くアルプスコース。

【ステージ順位】
1位 ダビ=モンクーティエ(コフィディス、フランス)4h 20′06″
2位 サンディ=カザル(フランセージュデジュー、フランス)+57″
3位 アンヘル=ビシオソ(リベルティセグロス、スペイン)+57″

フランス革命記念日とあって、序盤からフランス人選手が中心となって13人のエスケープグループを形成した。115.5㎞の第3山岳では後続集団から4分18秒差。13人の中には総合優勝を狙う選手が入っていないためディスカバリーチャネルは動かない。ダヴィタモン・ロットが先行グループ13人の中のマクセル=メルクス(ダヴィタモン・ロット、ベルギー)を支援するため、後続集団を引っ張るがタイム差が変わらない。結局、ダビ・モンクーティエ(コフィディス、フランス)が逃げ切って優勝を決めた。アームストロングは10分33秒遅れの41位。

前半スプリントで2勝と活躍したトム=ボーネン(クイックステップ、ベルギー)がレースを棄権。ディスカバリーチャネルのマニュエル=ベルトラン(スペイン)が序盤に落車してレースに戻るもののリタイアした。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)46h 30′36″
2位 ミケル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)+38″
3位 クリストフ=モロー(クレディアグリコル、フランス)+02′34″

順位とタイム差変わらず。アームストロングが3ステージ連続でマイヨ・ジョーヌ。

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2005.07.14

ツール・ド・フランス2005第11ステージ(7/13)

173km。山岳コース。
クールシュヴェル~ブリアンソン。
マドレーヌ(超級)、テレグラフ(1級)、ガリビエ(超級)と難所峠が続く。テレグラフ峠と今回のツールで最高標高となるガリビエ峠を合わせて30㎞の長い登り。

【ステージ順位】
1位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(Tモバイル、カザフスタン)4h 47′38″
2位 サンティアゴ=ボテーロ(フォナック、コロンビア)+01″
3位 クリストフ=モロー(クレディアグリコル、フランス)+01′15″

ビィノクロフ、ボテーロ、オスカル=ペレイロ(フォナック、スペイン)、エゴイ=マルティネスデエスエテバン(エウスカルテル、スペイン)の4人が先行。テレグラフ峠の登りにはいったところで、マルティネスデエスエテバンが遅れる。後続集団とは1分58秒差。115㎞のテレグラフ峠の第2山岳山頂では3分差に広がる。ペレイトが遅れ、ヴィノクロフとボテーロの一騎打ちでスプリント勝負へ。ヴィノクロフが優勝。昨日、早々と千切れた雪辱を果たした。アームストロングは1分15秒遅れで6位。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)41h59′57″
2位 ミケル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)+38″
3位 クリストフ=モロー(クレディアグリコル、フランス)+02′34″

1、2位順位変わらず。アームストロングがマイヨ・ジョーヌを守った。モローが3位浮上。

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2005.07.13

ツール・ド・フランス2005第10ステージ(7/12)

192.5㎞。
グルノーブル~クールシュヴェル 。
1回目の休息日を経て、アルプスに突入。118㎞のロズラン峠(1級山岳)とクールシュヴェル(1級山岳)の山頂がゴール。

【ステージ順位】
1位 アレハンドロ=バルベルデ(イリュスバレアレス、スペイン) 4h 50′35″
2位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)+ 0
3位 ミケル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)+09″
4位 フランシスコ=マンセボ(イリュスバレアレス、スペイン)+09″

138.5㎞の第2スプリントポイントを越えた辺りから、集団をコントロールするディスカバリーチャネルが3分差になった先頭の2人イエルク=ヤクシェ(リベルティセグロス、スペイン)とオスカル=ペレイロ(フォナック・ヒアリング・システムズ、スペイン)に対して追走を開始する。ディスカバリーチャネンルはクールシュヴェルの山岳に入りアシスト陣がアームストロングを計画通りに先導する。ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャネル、アメリカ)の次にヤロスラフ=ポポビッチ(同、ウクライナ)が残り11km付近で加速しアームストロングを先頭に出させることに成功させる。このときに彼のライバルと目されてきたアレクサンドル=ヴィノクロフ(Tモバイル、カザフスタン)やヤン=ウルリッヒ(同、ドイツ)が遅れる。残り10㎞付近からアームストロング、ラスムッセン、バルベルデ、マンセボ、イヴァン=バッソ(チームCSC、イタリア)の5人に絞られる。残り6㎞でヤクシェを捕らえた。バッソが遅れる。残り4人となってアームストロングを中心に団子状態になり、ゴール手前のスプリント勝負にもつれ込む。アームストロングが仕掛けてバルベルデが追走し、最後はアームストロングが譲った。バルベルデ初優勝。

ディスカバリーチャネルはもしかすると疲れが取れず不調かもしれないという憶測を払拭する完璧なチーム力を見せた。アームストロングも調子が良い模様。死角無し。ヴィノクロフが3ステージ連続で見事な走り。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)37h11′04″
2位 ミケル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)+38″
3位 イヴァン=バッソ(チームCSC、イタリア)+2′40″

前ステージ3位のアームストロングが返り咲き。ラスムッセンが2位に躍進。

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2005.07.11

ツール・ド・フランス2005第9ステージ(7/10)

171㎞。
ジェラールメ~ミュールーズ。
アルプスの前哨戦となる山岳コース。

【ステージ順位】
1位 ミケル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク) 4h 08′20″
2位 クリストフ=モロー(クレディアグリコル、フランス)+ 3′04″
3位 イエンス=フォイクト(チームCSC、ドイツ)+3′04″

第8ステージの前半の山岳でポイントを奪取して山岳賞を獲得していたラスムッセンが、前日同様に前半からアタックを開始して、そのまま逃げ切るという信じられない展開となった。64㎞の2級山岳で集団とは8分差、中間スプリント(87.5㎞)で8分20秒差、最後の1級山岳では9分40秒差と後続集団を徐々に引き離すという離れ業を演じた。

pre-Startからactual Startの開始直後から観戦した。先導する自動車のうえから旗が振られて実際のスタートが切られる優雅な様子が観られた。他のレースでは味わえない贅沢さがある。
スタート直後にはヤン=ウルリッヒ(Tモバイル、ドイツ)の落車や、第1ステージでリーダージャージを獲得したデーヴィッド=ザブリスキー(チーム CSC、アメリカ)がリタイヤした情報が流れてきた。

【個人総合順位】
1位 イエンス=フォイクト(チームCSC、ドイツ)32h18′23″
2位 クリストフ=モロー(クレディアグリコル、フランス)+1′50″
3位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)+2′18″

前ステージ2位のフェイクトがマイヨ・ジョーヌ獲得。アームストロングが3位に後退。

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2005.07.10

ツール・ド・フランス2005第8ステージ(7/9)

231.5㎞。
フォルツハイム(ドイツ)~ジェラールメ。
前半3級山岳が4つ、ゴール前2級山岳1つのコースレイアウト。

【ステージ順位】
1位 ピーター=ウィニング(ラボバンク、オランダ)5h 03′54″
2位 アンドレアス=クレーデン(Tモバイル、ドイツ)+0
3位 アレハンドロ=バルベルデ(イリュスバレアレス、スペイン)+27″

前半の山岳を終えて平坦コースで先頭の入替わりが頻繁で目が離せない。フランスに戻った140km付近から7選手の逃げが始まる。一時6分差になるが後続の集団が最後の山岳に向けて差を縮め2分差となる。登り始めとなる29㎞付近でウィニングがアタック。残りの6選手は千切れ集団に吸収される。このまま第5山岳ポイントをウィニングが獲得するかと思われたが、後方集団からクレーデンが強力なアタックを行い、ポイント地点のわずか数mでウィニングをかわした。呆然とするウィニングだがクレーデンに遅れないように懸命に下る。山頂付近では僅差に迫った追走集団だったが、ウィニングとクレーデンの2選手は逃げ切り、ほぼ同時にゴールした。0.0002秒の差でウィニングが初優勝。勝負を最後まで諦めない精神力に感服した。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)28h06′17″
2位 イエンス=フォイクト(CSC、ドイツ)+1′00″
3位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(Tモバイル、カザフスタン)+1′02″

5ステージ連続でアームストロングがマイヨ・ジョーヌ。2位の順位が変動。

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2005.07.09

ツール・ド・フランス2005第7ステージ(7/8)

228.5㎞。
リュネビル~カールスルーエ(ドイツ)
前半戦最後の平坦ステージ。

【ステージ順位】
1位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)5h 03′45″
2位 マグヌス=バクステッド(リクイガス・ビアンキ、スウェーデン)+0
3位 ベルナード=エイゼル(フランセージュデジュー、オーストリア)+0

昨日のロンドンでのテロ事件の影響を受けず、時折雨模様の中でレースが行われた。ファビアン=ウェーグマン(ゲロルシュタイナー、ドイツ)が単独で逃げ出し、一時集団から8分以上のタイム差に広げたが、ドイツ入国後の残り22㎞で吸収された。ウェーグマンは山岳賞を獲得。
その後大集団から新たなアタックは起こらず、スプリント勝負へ。マキュアンが激しく差し込んで2勝目をあげた。自身ツール7度目のステージ優勝。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)23h01′56″
2位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャネル、アメリカ)+55″
3位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(Tモバイル、カザフスタン)+1′02″

順位変わらず。4ステージ連続でアームストロングがマイヨ・ジョーヌ。

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2005.07.08

ツール・ド・フランス2005第6ステージ(7/7)

199㎞。
トロワ~ナンシー。
残り13㎞のマロン峠(4級)が難所。ゴール手前のコーナーが要注意。

【ステージ順位】
1位 ロレンツォ=ベルヌッチ(ファッサボルトロ、イタリア)4h12′52″
2位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(Tモバイル、カザフスタン)+0
3位 ロベルト=フォルスター(ゲロルシュタイナー、ドイツ)+07″

雨模様のコンディションの中、カールステン=クローン(ラボバンク、オランダ)、ヤン=キリシプー(クレディアグリコル、エストニア)、マウロ=ジェローザ(リクイガス・ビアンキ、イタリア)、スレファーヌ=オージェ(コフィディス、フランス)、クリストフ=マンジャン(フランセージュデジュー、フランス)の5人が先行。マロン峠の登りでマンジャンが抜け出す。他の4人は集団に吸収される。地元ナンシー出身で36歳のマンジャンが逃げ切りを図った。長距離に及ぶ逃げ切りははたして成功するのか期待がかかる。市街地に入り急カーブが連続する。コースを熟知しているであろうマンジャンは疲れを見せず渾身の力でペダルを回転させる。残り2㎞付近で後続集団からヴィノクロフがアタックを開始、見る見る差が縮まる。ゴール手前900mの右コーナーに差し掛かったところ先頭を守っていたマンジャンがスリップして落車。その煽りをくってヴィノクロフがバランスを崩したところ、3番手にいたベルヌッチがトップに躍り出てステージを制した。棚牡丹の勝利。マンジャンの落車が引き金となって後続が集団落車した。スプリント選手の多くがこのアクシデントに巻き込まれ、ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)とトム=ボーネン(クイックステップ、ベルギー)も入っていた。落車後の2人は話しながらゆっくりと並走しながらゴールした。

第4ステージのザブリスキー、今回のマンジャンの勝利目前の落車ほどロードレースの過酷さを物語るものは無い。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)17h58′11″
2位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャネル、アメリカ)+55″
3位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(Tモバイル、カザフスタン)+1′02″

1、2位変わらず。3ステージ連続でアームストロングがマイヨ・ジョーヌを保持。3位に浮上したヴィノクロフはディスカバリーチャネルに移籍の噂がある。

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2005.07.07

ツール・ド・フランス2005第5ステージ(7/6)

183㎞。
ジャンボール~モンタルジ。
109.5キロメートルに4級の山岳(コート・ド・ベルヴュ)があるが、ほぼ平坦なコース。
コンスタンティーノ=サバラ(サウニエルドゥバル・プロディール、スペイン)が今大会初のリタイヤ。

【ステージ順位】
1位 ロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)3h46′00″
2位 トム=ボーネン(クイックステップ、ベルギー)+0
3位 トル=ハスホフト(クレディ・アグリコル、ノルウェー)+0

第3ステージで降格処分とされたマキュアンが実績のあるスプリンターとしての意地をみせた。ゴール直前に先行したボーネンを差して1位となった。ゴールした後に両手を広げて自分を指差すガッツポーズを力強く示した。ボーネンは平坦スプリント3連勝ならず。

レースは序盤からフアンアニトニオ=フレッチャ(ファッサボルトロ、スペイン)、ラスロ=ボドロギ(クレディ・アグリコル、ハンガリー)、サルヴァトーレ=コメッソ(ランプレ・カッフィータ、イタリア)、キェール=カールストローム(リクイガス・ビアンキ、フィンランド)の4人が先行し集団が追いかける展開になった。しかし、4人が協同できず後続に吸収されるのは時間の問題だった。残り11㎞で集団に飲み込まれる。
中盤、補給地点の97㎞手前でチームCSCのイヴァン=バッソを含む5、6人が落車するアクシデントで連日の不運が襲った。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)13h45′12″
2位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャネル、アメリカ)+55″
3位 イェンス=フォイクト(チームCSC、ドイツ)+1′04″

引き続きアームストロングがマイヨ・ジョーヌをキープ。順位とタイム差に変化無し。

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2005.07.06

ツール・ド・フランス2005第4ステージ(7/5)

67.5km。チームタイムトライアル。21チーム189選手の戦い。
トゥール~ブロワ。
天候はほんの少し雨がパラついているが、路面コンディションに影響は見られない模様。

【ステージ順位】
1位 ディスカバリーチャネル 1h10′39″平均時速57.31㎞←TTT史上最速
2位 チームCSC +02″
3位 Tモバイル +35″

20番目に完璧なペース配分を行ったディスカバリーチャネルがゴールして暫定1位のタイムとなり、最後のチームCSCを待つ。彼らは途中経過でディスカバリーチャネルを2秒上回っている。マイヨ・ジョーヌのデーヴィッド=ザブリスキーがいるチームとして絶対に譲れないステージ。いよいよラストのコーナーを抜け直線に入った残り数kmところで、ザブリスキーがまさかの落車。チームCSCは彼を残してゴールするが2秒遅れとなった。その後にマイヨ・ジョーヌが破けて痛々しいザブリスキーが1人完走した。

【個人総合順位】
1位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)9h59′12″
2位 ジョージ=ヒンカピー(ディスカバリーチャネル、アメリカ)+55″
3位 イェンス=フォイクト(チームCSC、ドイツ)+1′04″

第4ステージでアームストロングがリーダージャージを獲得した。恋人の勝利を喜ぶシェリル=クローがクローズアップされていた。

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2005.07.05

ツール・ド・フランス2005第3ステージ(7/4)

212 .5km
ラ・シャテニュレ~トゥール。ゴール地のグラモン大通りは、スプリンター向きの長くまっすぐな道。

【ステージ順位】
1位 トム=ボーネン(クイックステップ、ベルギー)4h36′09″
2位 ぺーター=ヴォルリヒ(ゲロルシュタイナー、オーストリア)+0
3位 スチュワート=オグレディ(コフィディス、オーストラリア)+0

ゴールまで残り20㎞までエリック=デッケル(ラボバンク、オランダ)、ニコラ=ポルタル(アージェードゥゼール・プレボワヤンス、フランス)、ルーベンス=ベルトリアーティ(サウニエルドゥバル・プロディール、スイス)の3人が先行した。集団が残り10㎞で吸収してゴール直前でスプリント勝負になるだろうとのレース展開だった。しかし、残り10㎞ではデッケルとポルタルの2人が集団から13秒差(ベルトリアーティは10km手前で脱落)。なかなか集団が追いつけない。残り5㎞、4㎞、3kmになる。もしかするとこのまま2人が逃げ切るのではとも思われたが、ファビアン=カンチェラーラ(ファッサボルトロ、スイス)が残り2㎞付近でやっと2人を捕らえた。そしてすぐに集団に吸収され残り1㎞でいよいよスプリント勝負。ゴール直前の混戦を制したのは昨日から2連勝となるボーネンだった。素晴らしい追い込み。なお、3位のロビー=マキュアン(ダヴィタモン・ロット、オーストラリア)はオグレディと競ってゴールするときに3回も頭突きをして186位に降格。

【個人総合順位】
1位 デーヴィッド=ザブリスキー(チーム CSC、アメリカ)8h48′31″
2位 ランス=アームストロング(ディスカバリーチャネル、アメリカ)+02″
3位 ラスロ=ボドロギ(クレディ・アグリコル、ハンガリー)+47″

ザブリスキーがマイヨ・ジョーヌを維持。3位まで前日の順位とタイム差変わらず。

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2005.07.04

ツール・ド・フランス2005第2ステージ(7/3)

181.5㎞。
シャラン~レ・ゼサール、内陸に向かう平坦なコース。

ステージ順位
1位 トム=ボーネン(ベルギー)
3h51′31″ クイックステップ
2位 トル=ハスホフト(ノルウェー)
+0     クレディ・アデリコル
3位 ロビー=マキュアン(オーストラリア)
+0     ダヴィタモン・ロット

残り4㎞のスプリントの攻防は凄まじい。ゴール前500mの左カーブからマキュアンが飛び出すが、ボーネンがかわしてゴール。見応えがあった。

個人総合順位
1位 デーヴィッド=ザブリスキー(アメリカ)
4h12′27″ チーム CSC
2位 ランス=アームストロング(アメリカ)
+ 2″    ディスカバリーチャネルプロサイクリング チーム
3位 ラスロ=ボドロギ(ハンガリー)
+47″    クレディ・アグリコル

1位と2位の順位に変化無し。ザブリスキーがリーダージャージを守る。

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2005.07.03

ツール・ド・フランス2005第1ステージ

19㎞。個人タイムトライアル。
フロモンティーヌ~ノワールムティエ・アン・リル。

1位 デーヴィッド=ザブリスキー(アメリカ)
20′51″ チーム CSC
2位 ランス=アームストロング(アメリカ)
+ 2″    ディスカバリーチャネルプロサイクリング チーム
3位 アレクサンドル=ヴィノクロフ(カザフスタン)
+53″  T-モバイル チーム

ランス=アームストロングは2秒遅れの2位。スタート直後、右足がペダルから外れるというミスがあった。1分前にスタートしたライバルのヤン=ウルリッヒ(T-モバイル、ドイツ)を追い抜いてしまった。昨年同様に気迫がこもった走りで好調な滑り出し。

いよいよ「フランス1周」21日間の熱い戦いが始まった。今年は最初のステージをプロローグとは呼ばず、第1ステージと呼ぶ。プロローグは6㎞以内の距離で今回は19㎞のため。個人タイムトライアルの距離としては30~50㎞を想定しているため、短めで中途半端な区間とのこと。レース結果から平均時速を計算したところ約55㎞にもなった。  

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2005.06.28

Discovery Channel特別番組「サイエンス・オブ・ランス・アームストロング」

ツール・ド・フランス開催記念として、7連覇を目指すランス=アームストロング選手を科学する特別番組がDiscovery Channelで6/27(月)20~21時に放映されました。

癌を克服してツール・ド・フランス前人未到の6連覇を果たした米国人自転車レーサーとしてあまりにも有名ですが、これまで詳しいことは知りませんでした。この番組で彼のスポーツでの経歴を含め、1996年当時の彼の癌がどうゆう状態だったか詳しく知ることができす。何よりもショッキングなのは睾丸癌に犯され、それが転移した脳と肺のCTスキャン映像です。予想外に大きなものでした。この写真の癌を克服できたことが信じられませんし、ましてやスポーツ選手として復活し大成功することができるなどとは夢にも思えないでしょう。生存率が30~40%と診断されていたのですから奇跡としか言いようがありません。
3年後の1999年から連続6回のツール・ド・フランス優勝をへて、今年2005年を最後に引退を表明しています。1971年9月18日生まれの33歳、最後の勇姿を刻み込みたいと思います。

さあ、4日後の7/2に向けてツール・ド・フランス2005の準備は整いました。

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2005.06.26

DVD「ツール・ド・フランス 2004 スペシャルBOX」

91回大会。ランス=アームストロング(アメリカ、USポスタルサービス)が前人未到の6連覇を達成するかどうかが見所。ベルギー、リエージュがスタートで21チーム188人がパリ・シャンゼリゼを目指してスタートする。

ヤン=ウルリッヒ(ドイツ、Tーモバイル チーム)とタイラー=ハミルトン(アメリカ、フォナック・ヒアリング・システムズ)がアームストロングの対抗馬として期待されるが、昨年の5連覇で苦しんだのがウソのようにアームストロングの強さが復活する。早々と第4ステージでマイヨ・ジョーヌを一時的に獲得。勝負どころは第12ステージのピレネー山岳コースで、ライバルが浮上しない。第13ステージではハミルトンがリタイヤ。第15ステージの山岳コースでアームストロングが再びマイヨ・ジョーヌを獲得する。これ以降も圧倒的な強さで首位を守った。貪欲に勝ちにこだわる姿勢が印象に残った。

個人総合順位
優勝、アームストロング。至上初6連覇達成。2位アンドレアス=クレーデン(ドイツ、Tーモバイル チーム)、3位イヴァン=バッソ(イタリア、チームCSC)、4位ヤン=ウルリッヒ。

チーム総合順位
優勝、T-モバイル(ドイツ)。

2004年のスペシャルBOXは、前年のDVD「100周年記念大会 ツール・ド・フランス2003 スペシャルBOX」と比較して、雑な作りでクオリティが数段下がった。各ステージの表彰映像があったりなかったりで、成績がどう変化しているのかつかみにくい。日本語解説も解説者同士が共通の認識で喋る井戸端会議のようで視聴者には非常にわかりにくかった。前作よりもレベルダウンするようなものは御免こうむりたい。

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2005.06.25

DVD「100周年記念大会 ツール・ド・フランス2003 スペシャルBOX」

第90回大会。1903年から100年を迎えた100周年記念大会は、パリを22チーム198人がスタートしてパリに戻るコース設定で3週間に渡り3361㎞のレースが展開された。今回は何と言ってもランス=アームストロングが5連覇するかどうかが焦点となった。

帝王ランス=アームストロング(アメリカ、US Postal)にとって過去にない過酷なレースになった。第8ステージでマイヨ・ジョーヌを獲得するが第14ステージではヤン=ウルリッヒ(ドイツ、Team Bianchi)、アレクサンドル=ミノクロフ(カザフスタン、Team Telekom)が総合時間で十数秒に追いつかれてしまう。山場は第15ステージ。山岳コースでいつも追いつくのがやっとのアームストロングだったが、この日は積極的にトップを狙う。先行しようとした矢先、沿道の少女が差し出した袋にハンドルを取られ落車する大アクシデントが発生。すぐに自力で起き上がってレースに戻った。驚いたことに先頭に立ったウルリッヒ以下の先頭集団がアームストロングを待っていた。ライバルのアクシデントをこれ幸いと置き去りにしないフェアな精神に感動した。落車にもかかわらず目が覚めたように素晴らしい走りでトップでゴールして、これまでの悪い流れを断ち切った。レース後のインタビューで落車について観客の近くを走った自分のミスだとコメントした。立派な人格者だ。さすが帝王と言われるだけのことはある。第19ステージ個人タイムトライアルで2番手にいたウルリッヒが転倒するアクシデントもあって、アームストロングが万全のレースでほぼ総合優勝を確定させた。
チーム優勝、Team CSC。

個人総合優勝、ランス=アームストロング。5連覇達成。ミゲール=インデュラインの5連覇(1991~95年)に並んだ。2位ジャン=ウルリッヒ。3位アレクサンドル=ミノクロフ。4位に1ステージの集団落車で鎖骨骨折したタイラー=ハミルトン(アメリカ、Team CSC)が入った。

地上波からツール・ド・フランスの番組が無くなって久しい。十数年ぶりの映像だ。嬉しい。約4時間で全20ステージの重要な部分を繋いであり非常に楽しめた。このスペシャルBOXはDISK2枚で構成されて本編が約4時間。特典映像が約30分収録されている。特典映像はレース前の「チームプレゼンテーション」「メディカルチェック」、レース後の「100周年記念パレード、ツール・ド・フランスの風景」「アームストロング記者会見」の4つがあり、レース以外の大会全体を知ることができる。特にシャンゼリーゼ通りを黄色で埋め尽くした100周年記念パレードはとても美しく、フランス文化の見事さを感じさせた。

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2005.06.22

ツール・ド・フランス2005のTV観戦準備

7/2より自転車ロードレースの世界最高峰ツール・ド・フランスが開幕します。TV観戦するために準備を進めています。スカパーで次の2つのチャンネルを観る予定です。

J SPORTS 1、2、3
 ↑ツール・ド・フランス2005の中継番組(7/2~24)

Discovery Channel
 ↑「サイエンス・オブ・ランス・アームストロング」特別番組(6/27)

DVDも購入しました。

・「100周年記念大会 ツール・ド・フランス2003 スペシャルBOX

・「ツール・ド・フランス 2004 スペシャルBOX

開幕に向けて予習をします。

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