2022.04.10

千葉ロッテ・佐々木朗希が完全試合!日本記録の13者連続三振、日本タイ記録の1試合19奪三振

佐々木朗希選手は背番号17。20歳5ヶ月、プロ初完投が完全試合とは驚くべき記録です。史上16人目、巨人・槙原寛己が達成して以来約28年ぶり。最速は164km/hでした。対戦相手は、昨年のパ・リーグの覇者オリックスなので、文句なしでした。
最後のバッターを三振に仕留めて完全試合、カッコよかったです。

バッテリーを組んだ松川虎生捕手も入団1年目、18歳5か月で合計38歳10か月の史上最年少バッテリーでの完全試合でした。

2022年4月10日(日)14:00 ZOZOマリン
オリックス・バファローズ 対 千葉ロッテマリーンズ
0ー6

https://youtu.be/2W1JYCCYDCo

2011年から千葉ロッテの応援を見限り、プロ野球観戦自体も遠ざかりましたが、MLBのロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手(27)の大活躍は気になって、YouTubeでホームランシーンを観ています。

岩手県出身の両者の活躍は素晴らしいです。

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2016.06.21

2007年日本シリーズ最終戦で完全試合寸前の山井投手を降板させた落合監督の非情采配が理解できた!

忘れもしない53年振りに中日が日本一となった2007年日本シリーズ第5戦での出来事です。

先発の山井投手が8回まで完全試合だったにもかかわらず、落合監督は9回から抑えの切り札、岩瀬投手に交代させて優勝をもぎ取りました。

リアルタイムで観戦していた俺は、全く納得できませんでした。石橋を叩いて勝利した落合監督に憤慨して来ました。あれから9年近く経ちますが、あの時の野球ファンとして夢が断たれた悔しさは残っています。

たまたま、師匠から2012年に放送された映像で、非情采配ではなかったことを落合監督と森繁和ヘッドコーチが対談で裏話を披露している映像がYouTubeにアップされていることを教えてくれました。次の番組です。

J sports「野球好きニュース スペシャル」
ゲスト:落合博満&森繁和
MC:遠藤章造(ココリコ)、デニー友利

早速、帰宅中の電車の中で観ました。

山井投手が指のマメを潰して出血していて、本人が交代を希望していたとのことだったそうです。本人が行くと言えば100%続投させたとも語っていました。

監督とヘッドコーチの両名が退団して5年経ってから真相が語られていました。プロですね。当時はテレビの前で憤慨していましたが、指揮官たちの矜持を今知ることになって改めてプロ野球の面白さと醍醐味が理解できました。
番組が前半と後半の2つに分かれていますが、後半で2007年日本シリーズの話が登場します。野球ファン必見です。

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2008.12.06

ホンダのF1撤退と、社会人野球ホンダ硬式野球部の長野(ちょうの)外野手の残留

12/5にホンダがF1撤退を表明し、ロッテからドラフト2位指名を受けた社会人野球ホンダ硬式野球部の長野久義外野手(23)が、ロッテの入団拒否を正式に表明しました。

モータースポーツであるF1撤退の理由を福井威夫社長が「サブプライム危機、信用危機、実体経済の急速な後退でビジネス環境が悪化した。効率的な資源配分が必要との考えから撤退を決めた。北米の市場は11月に入って加速度的に減少しており、想像を超えている」と説明したと12/5の朝日新聞は報じています。
ホンダのF1における2000年からの第3期活動が終了しました。予想を超えるビジネス環境の悪化に対応した判断は、企業の危機管理としては評価できると思います。また、第3期では芳しい成績を残しておらず、2006年の1勝のみであればファンとしても仕方が無いと感じます。

一方の社会人野球の長野外野手はどうでしょうか?
彼については何一つ知りませんし、野球選手として優れているのかどうかわかりませんが、ロッテが最高標準額の契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円を提示し、+αとして引退後の保証も追加条件としたようなので、獲得のために相当な意志をもっていたに違いありません。 ロッテファンの数多くのブログでも入団交渉ついて注目していました。2年前の日大のときにも日ハムから4順目指名を受けて拒否しており今回で2度目となりました。巨人入りの希望を最優先する結論を彼は出しました。初心貫徹という姿勢は立派です。しかし、企業としてホンダが置かれている厳しい状況から考えると、ホンダという組織に属している個人としてプロ野球界入りを考えるべきではなかったのかと考えます。これは決して俺がロッテファンということではなく、景気が後退し雇用不安が広がる中でもっと先を見据えた判断をすべきだったのではと強く感じました。

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2008.10.03

千葉ロッテ、最終戦を有終の美で飾る(第144戦/Yahoo!動画観戦)

選手やスタッフ、球団関係者の皆さん、26番目の戦士たち、本当にお疲れ様でした。
クライマックスシリーズ進出が出来ず、残念な結果に終わりました。
昨シーズンにYFKを失い、中継陣の不安定さが先発陣にも伝播して悪循環を繰り広げました。何とか後半から盛り返してくれたものの、選手起用においては疑問だらけでストレスが溜まりました。ともかく納得のいかない負け試合が多く、情けない思いをしました。来年もバレンタイン監督の続投です。清水投手、橋本選手、サブロー選手の流出も覚悟しなければならず、ストーブリーグも目が離せません。
しかし、来シーズンはきっと新たな希望があると信じています。

いつも当ブログにトラックバックしていただく千葉ロッテファンの方々、本当に感謝しています。
皆さんとともに戦えたことを誇りに思っています。これからも一緒に応援していきましょう。

今後とも何卒よろしくお願いします。

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○千葉ロッテ7-3東北楽天●

千葉ロッテが2連勝で最終戦を締め括った。貯金3。
イーグルスとの今季通算対戦成績は16勝7敗1分。

先発は、千葉ロッテが小野晋吾、東北楽天が片山博視。

小野投手は無難な立ち上がりをみせたが、5回表につかまる。
6番・鉄平がライト前ヒット。7番・渡辺直が送りバント、ワンアウト2塁。8番・平石がレフトオーバータイムリーツーベースヒット、1点先制。0-1。ワンアウト2塁。9番・嶋をフォアボール。ワンアウト2、1塁。1番・中村はファーストゴロで打ち取るも進塁打となり、ツーアウト3、2塁。2番・内村にタイムリーヒットで2者生還。0-3。いつもの小野らしい失点の仕方。

しかし、その5回ウラに千葉ロッテ打線が逆襲。
8番・細谷がフォアボール。9番・渡辺正人がセンター前ヒット。ノーアウト2、1塁。1番・田中雅彦がセンターフライ。ワンアウト2、1塁。2番・早川がレフト前ヒット。ワンアウト満塁。3番・福浦がフォアボールで押し出し。1-3。4番・里崎も連続フォアボールで押し出し。2-3。5番・竹原がレフト線にタイムリーツーベースヒット、2者生還し逆転。4-3。6番・堀もセンター前にタイムリーヒットで2者生還し、6-3。3点差とする。先発の片山をKO。
続く6回ウラ、2番手・小山伸一郎投手からワンアウト後1番・田中雅彦に代打・神戸が2号ソロホームラン。7-3。バックスクリーンに運んだアッパレなパワーで楽天は意気消沈。

6、7回は伊藤義弘投手、8回は川崎雄介投手、9回はシコースキー投手でシッカリと反撃を断った。
特に9回表ツーアウトで7番・渡辺直がセカンドゴロにセカンド根元が逆ハンドで押さえ、ショート早坂にトスして、早坂が1塁へ目の覚めるような送球をした。惜しくもセーフとなったが、盛り上がった。

小野は8/13以来の5勝目。ホールド王は川崎。
最終戦は楽しかった。


前回観戦してからの試合結果
2日(木) ○ 7 - 3 対楽天 18:15 千葉マリン【73勝70敗1引き分け】

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2008.10.02

千葉ロッテ、今季勝ち越しを決める(第143戦/Yahoo!動画観戦)

○千葉ロッテ2-1東北楽天●

千葉ロッテが連敗ストップ。貯金2として今季の勝ち越しを決めた。

先発は、千葉ロッテが久保康友、東北楽天が青山浩二。

千葉ロッテが3回ウラに先制。
ワンアウトから1番・根元がツーベースヒット。2番・早川がタイムリー3ベースヒットで1点。1-0。3番・福浦は浅いセンターフライだったが、3塁ランナー早川がタッチアップ。ホームへの送球が大きく逸れ、余裕のホームイン。2-0。

久保投手はヒットこそ2安打されただけだったが、制球が悪く四死球5で苦しんだ。
5回表には3つのフォアボールでツーアウト満塁で自らの首を絞める内容。
7回表、7番・鉄平にツーベースヒット。この試合2安打目。代打・平石をファーストゴロ。ワンアウト3塁。代打・フェルナンデスをセカンドゴロに打ち取るも、3塁ランナー鉄平にホームインされ1点返される。2-1。

しかし、東北楽天に反撃の流れは生まれず、8回は川崎雄介投手、9回は荻野忠寛投手がそれぞれ3者凡退で仕留めてゲームセット。

久保は4勝目。荻野は30セーブ目。

東北楽天は再び最下位に転落。低迷しているチームとの消化試合で、1点差ながらほとんど緊張感が無く気合いが入らない。久保投手の独り相撲なピッチングにイライラさせられた。


前回観戦してからの試合結果
2日(木) ○ 2 - 1 対楽天 18:15 千葉マリン【72勝70敗1引き分け】

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2008.10.01

千葉ロッテ、西武との最終戦に敗れCS進出ならず(第142戦/Yahoo!動画観戦)

●千葉ロッテ5-9埼玉西武○

千葉ロッテが連敗。3位日本ハムが勝ち5位楽天が負けたので今シーズンの4位確定。貯金1。
西武との今季通算対戦成績は11勝13敗。

先発は、千葉ロッテが渡辺俊介、埼玉西武が涌井秀章。
前回の対戦で負けているとはいえライオンズキラーの渡辺投手と、10勝目がかかった涌井投手の投げ合い。首位の西武は7連勝しているのでホームで迎え撃つ千葉ロッテが有利だ。

しかし、帰宅途中でケータイから速報を見たところ、2回表を終わって0-7。既に試合の勝敗は着いていた。帰宅して確認したところ3点返しているものの更に2点追加されて3-9。6点差になっている。今シーズンの千葉ロッテは序盤に大量点を取られて逆転するだけの力は無い。ひっくり返す事はほぼ不可能だろう。

しかし、奇跡を信じて5回から応援だ!!

5回表は3番手・伊藤義弘投手が3者凡退に斬って取る。
5回ウラ、1番・西岡がショートゴロだが、全力疾走して内野安打にする。走り抜けた後の足を引き摺る様子が痛々しい。2番・早川がセンター前ヒット。1塁ランナー西岡が痛みをこらえながら3塁へ到達。ベース上で痛さでうつむく姿が観ていて辛い。3番・福浦が詰まりながらもセンター前にタイムリーヒットで西岡は悠々生還。4-9。ノーアウト3、1塁。4番・里崎も右中間フェンス直撃のタイムリーツーベースヒットで1点追加。5-9。ノーアウト3、2塁。ここで4回に連続ソロホームランを打っている5番・橋本と6番・サブローだ。一気に追いつけると思ったが2人とも凡退。7番・大松もファーストゴロに倒れ、この回は2点止まりで涌井投手の勝ち投手の権利を許してしまう。

千葉ロッテは伊藤義弘-シコースキー-川崎雄介-荻野忠寛の継投で西武打線を抑える。
一方の埼玉西武は6回から岡本真也-星野智樹-大沼幸二で8回まで千葉ロッテの反撃を許さない。

そして運命の9回ウラは定石通り守護神・グラマンを投入。
1番・西岡は絶妙のセーフティバント。グラマン投手が慌てて駆け下り1塁へ悪送球でボールが逸れ、西岡が一気に2塁へ到達。足を引き摺っての闘志に頭が下がる。グラマンは打球を投げた際に足を痛め何んと交代。ロッテに幸運が舞い降りた。6番手・谷中真二投手に交代。しかし、2番・早川は三振。3番・福浦はセカンドゴロ。西岡は3進。4番・里崎はデットボール。ツーアウト3、1塁。5番・ズレータは三振。ゲームセット。

今シーズンを象徴するかのような粘りの無い試合でクライマックスシリーズを逃した。9月攻勢が良かっただけに惜しまれる。オリックスと日ハムの底力に届かなかった。

悔しい、今晩はヤケ酒。


前回観戦してからの試合結果
1日(水) ● 5 - 9 対西武 18:15 千葉マリン【71勝70敗1引き分け】

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2008.09.29

千葉ロッテ、日ハムとの最終戦に敗れ4位に後退(第141戦/Yahoo!動画観戦)

○日ハム2-1千葉ロッテ●

千葉ロッテが惜敗。4連勝でストップ。貯金2。4位。
日ハムとの今季通算対戦成績は12勝12敗。

先発は、日ハムがダルビッシュ有、千葉ロッテが小林宏之。

息詰まる投手戦。小林投手が絶好調に近いピッチングをみせるも、6回ウラにツーアウトから1番・田中賢介にソロホームランを打たれ先制される。1-0。

7回表に千葉ロッテはツーアウトからダルビッシュ投手を攻略。
簡単にツーアウトを取られたが、3番・福浦が粘ってフォアボールを選ぶ。4番・里崎がレフト前ヒット。ツーアウト3、1塁。ダルビッシュに強い5番・橋本がライト線にタイムリーツーベースヒットで3塁ランナー福浦がホームイン、同点。0-0。

8回ウラ、小林投手は先頭の7番・糸井にツーベースヒットを打たる。8番・鶴岡をキャッチャーファールフライでワンアウト2塁。代打・坪井がライト前ヒット。ワンアウト3、1塁。ここで2番手・川崎雄介投手がリリーフ。小林も納得の降板。1番・田中賢介はセカンド正面に強いゴロ。セカンド塀内がボールを落とし、すぐさまバックホームするが3塁ランナー糸井の好走塁で里崎捕手がボールをこぼし、ホームイン。セカンドフィルダースチョイス(野選)、2-1。これが決勝点になってしまった。

明後日からマリンスタジアムに戻って、西武戦(10/1)、楽天戦(10/2、3)の残り3試合。今日は負けたがチームの良い状態は維持している。何んとしてでも頑張って欲しい!!


前回観戦してからの試合結果
28日(日) ● 1 - 2 対日本ハム 18:00 札幌ドーム 【71勝69敗1引き分け】

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2008.09.28

千葉ロッテ、逆転し4連勝で3位浮上(第140戦/Yahoo!動画観戦)

●日ハム1-4千葉ロッテ○

千葉ロッテが終盤に一気に逆転し4連勝。貯金3。単独3位。

先発は、日ハムが藤井秀悟、千葉ロッテが成瀬善久。

成瀬投手が素晴らしいピッチングをみせるも、5回ウラに先制される。
ワンアウト後に8番・高口にストレートのフォアボール。9番・金子誠は三振。ツーアウト1塁。1番・田中賢介の打席で1塁へ牽制するが、走られて盗塁成功。ツーアウト2塁。直後にワイルドピッチでツーアウト3塁。田中賢介がセンターへタイムリーヒット。1-0。僅かなミスで簡単に得点を許してしまった。

一方の千葉ロッテは藤井投手からヒットを打つものの打線に繋がりがなく併殺に倒れることが多く、攻めきれず7回まで好投を許してしまう。
チャンスが訪れたのが8回表の2番手・建山義紀投手に交代してから。
ワンアウト後、2番・早川がショート内野安打。3番・里崎がピッチャー強襲内野安打。ワンアウト2、1塁。4番・ズレータに代打・福浦、初球をライトフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットで同点。1-1。ワンアウト3、2塁。とうとう福浦が大事な場面で期待通り打ってくれた。5番・オーティズに代打・橋本を送ると、日ハムバッテリーは敬遠を選択。フォアボール。ワンアウト満塁。続くバッターは6番・サブロー。彼はこういう場面では燃える。初球をレウト前にタイムリーヒットを放ち逆転。1-2。ワンアウト満塁。7番・ベニーは中途半端にバットを振ってショートフライ。ツーアウト満塁。ここで左の武田勝投手に交代。8番・大松に代打・大塚。大塚は期待通りレフト前にタイムリーヒットで2者生還。1-4。3点差と勝ち越す。

こうなると8回ウラから千葉ロッテは1失点で被安打2と好投した成瀬投手を下げ、2番手・川崎雄介投手を送る。9回ウラは守護神・荻野忠寛投手、先頭の4番・高橋にライト前ヒットを打たれるも後続を断って、試合終了。成瀬8勝目。荻野29セーブ目。

大事な大事な直接対決の初戦に勝って、日ハムと入れ替って3位浮上。
明日はダルビッシュと小林宏之の先発。明日も勝つ!!


前回観戦してからの試合結果
28日(日) ○ 4 - 1 対日本ハム 13:00 札幌ドーム 【71勝68敗1引き分け】

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2008.09.27

千葉ロッテ、王監督率いるソフトバンクとの最終戦に勝利(第139戦/Yahoo!動画観戦)

○千葉ロッテ4-2ソフトバンク●

千葉ロッテは3連勝。貯金2。
マリンスタジアムでの王監督の姿は見納め。今季通算対戦成績は14勝10敗。
昨日、西武の優勝が決まっている。

先発は、千葉ロッテが清水直行。ソフトバンクが和田毅。

2回ウラに千葉ロッテがツーアウトから、8番・大塚がレフト前ヒット。9番・細谷がライト前ヒット。ツーアウト3、1塁。1番・西岡がレフト前タイムリーヒットで先制。1-0。2番・早川もライト前タイムリーツーベースヒット。2-0。早くも和田投手を攻略。

7回ウラのワンアウト後、1番・西岡がセンター前ヒット。2番・早川もレフト前ヒット。3番・里崎が右中間を破るタイムリーツーベースヒットで2点追加。4-0。

4点リードとなって7回まで2安打に抑えている清水投手に完封を期待。
しかし、8回表に6番・柴原、7番・中西に連続ヒットでノーアウト2、1塁とされる。代打・本間をセカンドダブルプレーに仕留め、ツーアウト3塁。何とか乗り切れるかと思いきや続く代打・田上にレフトへツーランホームランを浴びて2点差とされる。4-2。清水は降板。2番手・シコースキー投手が1番・大村に粘られるもサードファールフライに打ち取り反撃を断つ。

9回表は守護神・荻野忠寛投手。先頭の2番・森本にいきなりツーベースを浴びるが、後続を抑え逃げ切り。清水は13勝目。荻野は28セーブ目。

いよいよ明日から3位日ハムとの2連戦、CS出場に向けて雌雄を決する。勝て、千葉ロッテ!!


前回観戦してからの試合結果
27日(土) ○ 4 - 2 対ソフトバンク 13:00 千葉マリン【70勝68敗1引き分け】

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2008.09.24

千葉ロッテ、西武の胴上げ阻止!!(第138戦/TV→Yahoo!動画観戦)

●埼玉西武1-9千葉ロッテ○

千葉ロッテは同率3位に浮上。貯金1。
先発の久保康友投手が今季初完投で3勝目。4回に死球を受けたベニーが暴行による退場処分を受ける荒れた試合となったが、冷静に投げ切った。

西武先発は涌井秀章投手。優勝がかかる試合にエースを登板させたが、4回表に崩れる。
5番・ズレータはフォボール。6番・大松がフルカウントから粘ってライトへ24号ツーランホームランで2点先制。0-2。7番・ベニーがセンター前ヒット。8番・早川はセカンドゴロで2塁フォースアウトのみ。ワンアウト1塁。9番・細谷の打席で早川が盗塁。ワンアウト2塁。細谷はライト前ヒットでワンアウト3、1塁。1番・西岡がセンター前にタイムリーヒットで3塁ランナー早川がホームイン。0-3。2番・オーティズはサード強襲内野安打でワンアウト満塁。3番・里崎はデッドボールで押し出し。0-4。かなり痛かったようですぐにベンチに帰って治療して戻ってきた。大事にならず良かった。涌井投手はKO。

2番手・三井浩二投手は4番・橋本を三振。5番・ズレータにデットボールで押し出し。0-5。6番・大松がレフト前タイムリーヒットで2者生還。0-7。ツーアウト2、1塁。三井もKO。

3番手・許銘傑(シュウ=ミンチェ)投手。7番・ベニーにデッドボール。この回3度目となるデッドボールでベニーはキレてしまった。許投手を睨み付け、キャッチャー細川がすぐに止めに入ったところ、ベニーが激高して細川を首投げして2人とも倒れ込んだ。両軍ベンチから選手が飛び出してベニーを引き離すという異様な状況になってしまう。バレンタイン監督が主審にベニーを擁護するも退場が宣告されてしまった。

この回何んと7得点。試合をほぼ決定付けた。
4回ウラに久保投手が2番・栗山にタイムリーを浴びるが1点のみに抑えた。1-7。

6回表に7番・大塚がタイムリーツーベースで1点追加。1-8。8回表に4番手・平野将光投手から4番・橋本が10号ソロホームランでダメ押し、1-9。

絶対に負けられない試合を圧勝した。この長かった12連戦は7勝3敗1引き分け(雨天ノーゲーム1)。見事な追い上げをみせてくれた。


前回観戦してからの試合結果
24日(水) ○ 9 - 1 対西武 18:00 西武ドーム【69勝68敗1引き分け】

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