選手やスタッフ、球団関係者の皆さん、26番目の戦士たち、本当にお疲れ様でした。
クライマックスシリーズ進出が出来ず、残念な結果に終わりました。
昨シーズンにYFKを失い、中継陣の不安定さが先発陣にも伝播して悪循環を繰り広げました。何とか後半から盛り返してくれたものの、選手起用においては疑問だらけでストレスが溜まりました。ともかく納得のいかない負け試合が多く、情けない思いをしました。来年もバレンタイン監督の続投です。清水投手、橋本選手、サブロー選手の流出も覚悟しなければならず、ストーブリーグも目が離せません。
しかし、来シーズンはきっと新たな希望があると信じています。
いつも当ブログにトラックバックしていただく千葉ロッテファンの方々、本当に感謝しています。
皆さんとともに戦えたことを誇りに思っています。これからも一緒に応援していきましょう。
今後とも何卒よろしくお願いします。
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○千葉ロッテ7-3東北楽天●
千葉ロッテが2連勝で最終戦を締め括った。貯金3。
イーグルスとの今季通算対戦成績は16勝7敗1分。
先発は、千葉ロッテが小野晋吾、東北楽天が片山博視。
小野投手は無難な立ち上がりをみせたが、5回表につかまる。
6番・鉄平がライト前ヒット。7番・渡辺直が送りバント、ワンアウト2塁。8番・平石がレフトオーバータイムリーツーベースヒット、1点先制。0-1。ワンアウト2塁。9番・嶋をフォアボール。ワンアウト2、1塁。1番・中村はファーストゴロで打ち取るも進塁打となり、ツーアウト3、2塁。2番・内村にタイムリーヒットで2者生還。0-3。いつもの小野らしい失点の仕方。
しかし、その5回ウラに千葉ロッテ打線が逆襲。
8番・細谷がフォアボール。9番・渡辺正人がセンター前ヒット。ノーアウト2、1塁。1番・田中雅彦がセンターフライ。ワンアウト2、1塁。2番・早川がレフト前ヒット。ワンアウト満塁。3番・福浦がフォアボールで押し出し。1-3。4番・里崎も連続フォアボールで押し出し。2-3。5番・竹原がレフト線にタイムリーツーベースヒット、2者生還し逆転。4-3。6番・堀もセンター前にタイムリーヒットで2者生還し、6-3。3点差とする。先発の片山をKO。
続く6回ウラ、2番手・小山伸一郎投手からワンアウト後1番・田中雅彦に代打・神戸が2号ソロホームラン。7-3。バックスクリーンに運んだアッパレなパワーで楽天は意気消沈。
6、7回は伊藤義弘投手、8回は川崎雄介投手、9回はシコースキー投手でシッカリと反撃を断った。
特に9回表ツーアウトで7番・渡辺直がセカンドゴロにセカンド根元が逆ハンドで押さえ、ショート早坂にトスして、早坂が1塁へ目の覚めるような送球をした。惜しくもセーフとなったが、盛り上がった。
小野は8/13以来の5勝目。ホールド王は川崎。
最終戦は楽しかった。
■前回観戦してからの試合結果
2日(木) ○ 7 - 3 対楽天 18:15 千葉マリン【73勝70敗1引き分け】
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